今朝のTBS「サンデーモーニング」。
私はこれを見て唖然としました。
なぜか政府与党である民主党はそっちのけで、ひたすら野党自民党を批判していたからです。
今回のように衆議院が解散総選挙になった場合、選挙のことを報道するなら普通は政府与党である民主党の三年間を総括するものです。
ただでさえ内政、外交ともに酷すぎる三年間だったのですから。
ところがそれもろくにせず、「第三極の動き」や「自民党批判」に持っていこうとするのが日本のテレビ報道の特徴で、今日のTBS「サンデーモーニング」はその最たるものでした。
まず自民党の憲法を改正して自衛隊を国防軍にすることなどを例に挙げ「日本の右傾化を中韓が憂慮している」とまるで中国、韓国の側に立ったような報道をしていました。
この番組は一体どっちの味方なのかと言いたくなりますね
右傾化も何も、中国などは露骨に軍備を拡張して日本の尖閣諸島を侵略しようと狙っている状況なのですから、日本もそれ相応に体制を整えていかないとこの先どんどん不利になっていきます。
それを少しでも憲法改正や国防軍という言葉が出ただけで「右傾化だ、右翼だ!」と騒ぐのが日本のテレビマスコミの特徴で、どう見ても軸足が日本ではなく中国、韓国側にあるかのような報道ぶりです。
マスコミ業界の方々は日本の領土を守ろうとするのがそんなに気に食わないのでしょうか。
さらに安倍晋三氏の韓国に対する外交姿勢を取り上げ、「慰安婦の問題は何ともならないのでは」と最初から否定的な報道をしていました。
安倍氏は「いわゆる従軍慰安婦」を認めた「河野談話」の撤回を掲げているのですが、どうやらこれが気に食わないようです。
まるで韓国の味方のような報道に唖然としましたね。。。
こんな感じで、政府与党である民主党はスルーで、ひたすら野党である自民党の批判に明け暮れていたTBS「サンデーモーニング」。
結局今日のサンデーモーニングは経済から外交に至るまで自民党の批判だけしてスポーツコーナーに行ってしまいました。
与党をスルーして野党を猛批判する報道番組、どうかしていますね…
ちなみに放送法には「政治的に公平であること」という決まりがあるのですが、現状ではどう見ても政治的に公平とは言えない報道だと思います。
そしてこういった偏った報道のことを「偏向報道」と言います。
番組の終盤、「2009年の総選挙では政権交代の声が日本中を覆い…」と言っていましたが、それを扇動したのは他ならぬマスコミです。
たしかに安易にマスコミ報道を信用してしまう国民も問題ですが、マスコミの場合は国民のせいにする前に少しは自分達の「偏向報道」を反省すべきなのではないでしょうか。
テレビ局が扱っているのは国民全体の財産である「公共の電波」です。
私は何も2009年の衆議院選挙の時にマスコミが民主党を大絶賛したように、自民党を大絶賛しろと言っているのではありません。
マスコミに都合の良い思想への偏りのない、普通の報道をしてほしいと願っているだけです。
衆議院選挙も近付いているのですから、マスコミに都合の良い政党や人物を妙に持ち上げたり、その逆に都合の悪い政党や人物(安倍晋三氏のこと)を妙にバッシングしたりして視聴者、有権者を惑わすような「偏向報道」はやめてほしいと思います。
※マスコミの安倍晋三氏へのバッシングに対する反撃については、「ツイッター戦争回顧録」をご参照下さい。
私はこれを見て唖然としました。
なぜか政府与党である民主党はそっちのけで、ひたすら野党自民党を批判していたからです。
今回のように衆議院が解散総選挙になった場合、選挙のことを報道するなら普通は政府与党である民主党の三年間を総括するものです。
ただでさえ内政、外交ともに酷すぎる三年間だったのですから。
ところがそれもろくにせず、「第三極の動き」や「自民党批判」に持っていこうとするのが日本のテレビ報道の特徴で、今日のTBS「サンデーモーニング」はその最たるものでした。
まず自民党の憲法を改正して自衛隊を国防軍にすることなどを例に挙げ「日本の右傾化を中韓が憂慮している」とまるで中国、韓国の側に立ったような報道をしていました。
この番組は一体どっちの味方なのかと言いたくなりますね
右傾化も何も、中国などは露骨に軍備を拡張して日本の尖閣諸島を侵略しようと狙っている状況なのですから、日本もそれ相応に体制を整えていかないとこの先どんどん不利になっていきます。
それを少しでも憲法改正や国防軍という言葉が出ただけで「右傾化だ、右翼だ!」と騒ぐのが日本のテレビマスコミの特徴で、どう見ても軸足が日本ではなく中国、韓国側にあるかのような報道ぶりです。
マスコミ業界の方々は日本の領土を守ろうとするのがそんなに気に食わないのでしょうか。
さらに安倍晋三氏の韓国に対する外交姿勢を取り上げ、「慰安婦の問題は何ともならないのでは」と最初から否定的な報道をしていました。
安倍氏は「いわゆる従軍慰安婦」を認めた「河野談話」の撤回を掲げているのですが、どうやらこれが気に食わないようです。
まるで韓国の味方のような報道に唖然としましたね。。。
こんな感じで、政府与党である民主党はスルーで、ひたすら野党である自民党の批判に明け暮れていたTBS「サンデーモーニング」。
結局今日のサンデーモーニングは経済から外交に至るまで自民党の批判だけしてスポーツコーナーに行ってしまいました。
与党をスルーして野党を猛批判する報道番組、どうかしていますね…
ちなみに放送法には「政治的に公平であること」という決まりがあるのですが、現状ではどう見ても政治的に公平とは言えない報道だと思います。
そしてこういった偏った報道のことを「偏向報道」と言います。
番組の終盤、「2009年の総選挙では政権交代の声が日本中を覆い…」と言っていましたが、それを扇動したのは他ならぬマスコミです。
たしかに安易にマスコミ報道を信用してしまう国民も問題ですが、マスコミの場合は国民のせいにする前に少しは自分達の「偏向報道」を反省すべきなのではないでしょうか。
テレビ局が扱っているのは国民全体の財産である「公共の電波」です。
私は何も2009年の衆議院選挙の時にマスコミが民主党を大絶賛したように、自民党を大絶賛しろと言っているのではありません。
マスコミに都合の良い思想への偏りのない、普通の報道をしてほしいと願っているだけです。
衆議院選挙も近付いているのですから、マスコミに都合の良い政党や人物を妙に持ち上げたり、その逆に都合の悪い政党や人物(安倍晋三氏のこと)を妙にバッシングしたりして視聴者、有権者を惑わすような「偏向報道」はやめてほしいと思います。
※マスコミの安倍晋三氏へのバッシングに対する反撃については、「ツイッター戦争回顧録」をご参照下さい。