読書日和

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続・タレントのフィフィさん、言論弾圧の被害に遭う

2012-11-20 00:30:13 | フィフィさん弾圧事件
※この記事は「タレントのフィフィさん、言論弾圧の被害に遭う」の続きとなります。
エジプト人外国人であるフィフィさんが日本の外国人生活保護問題など、外国人の問題についてツイッターで意見を述べていたら、妙な人達に襲い掛かられて恫喝、言論弾圧された事件です。

先日記事を書いた時は関西学院大学の教授の方から「サイッテーやな、フィフィ。以後は手加減しないよ」などと露骨に物騒な言葉で脅されていたフィフィさん。
大学の教授なのにこんな恫喝同然の物騒な言葉使いとは恐ろしい限りです。

そして昨日の夜、フィフィさんが二つの印象的なツイート(つぶやき)を投稿していました。

フィフィ・@FIFI_Egypt
私のツイートは外国人全般に対する日本の制度に対する問題提起。
特定の外国人をさすようなワードは今まで一切使ってない。
私のツイートを参考にツイートや記事を投稿するのは勝手だが、そこに特定の外国人に限定した表現を追加し、本来のツイートの内容を歪曲し、排外主義などと非難する事は許し難い。

フィフィ・@FIFI_Egypt
外国人の私が日本における外国人に対する制度に対して問題提起したツイートの内容を歪曲したり、
排外主義だとかネトウヨと決めつけ人格否定するような記事をネットのニュースサイトにUPする記者らは、
自身の行為こそがもっとも排外主義的で私の人権を脅かしているとゆう自覚を微塵も持た無いのか?

これは全くもってそのとおりで、二つともかなり大勢の人にRT(リツイート)されて情報が広まっていました。
まずフィフィさんは一連のツイートの中で「在日外国人」としか言っていなく、どの外国人かなどとは一言も言っていないのです。
しかしフィフィさんがこれらのツイートをしたら案の定、罵詈雑言を浴びせて恫喝してくる人がいました。
以下がその典型例です。

「ああ!?あんたの行為こそがもっとも排外主義的で在日コリアンの人権を脅かしているとゆう自覚を微塵も持た無いのか?甘ったれた事ガタガタほざいてるんじゃねえよ。このボケ!!!!!」

まるでチンピラのような酷い罵詈雑言をフィフィさんに浴びせて恫喝しています
いつだったか、「ツイッターは魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)している」と書きましたが、本当にそんな感じの物騒な方々が跋扈しているなと思います。
そして上記のツイートをよく見てみてください。
「人権」という言葉が出てきましたね。

例えばこれが人権侵害、言論弾圧が酷い中国の人権活動家達が発する「人権」という言葉なら、それは本当の意味での人権であり、とても重みのある言葉です。
しかし上記のようなフィフィさんに絡んでいる人達が使う「人権」という言葉はどうでしょうか。
およそ人権を重んじているとは思えない乱暴な言葉使いでフィフィさんを恫喝し、まるで相手を恫喝する武器のごとく「人権」という言葉を使っています。
これが今まで何度も取り上げてきた稀代の悪法、「人権委員会設置法案(人権救済法案)」の賛成派の方々によく見られる傾向です。
民主党政権下ではこの法案が人権侵害救済法案→人権救済機関設置法案→人権委員会設置法案と何度も名前を変え、成立が画策されてきました。
なので先日衆議院が解散したから良かったものの、もし民主党政権下でこの法案が成立してしまっていたら、フィフィさんのようなツイートは「差別」や「人権侵害」ということにされ、強大な権限を持つ「人権委員会」によって取り締まられて弾圧されてしまっていたかも知れません。
本当に危ないところだったんですよ。

ちなみにフィフィさんは上記の罵詈雑言の恫喝ツイートに対し、
「在日コリアンと指摘したことは一度もありませんが?なぜそう思われたのですか?」
と冷静な切り返しをしていました。
まったくそのとおりで、フィフィさんは「在日外国人」としか言っていないのに、なぜか「在日朝鮮人への差別だ!」と襲いかかって恫喝して言論弾圧しようとするのがこの人達の特徴です。
フィフィさんに襲いかかっていくのはもっぱら在日朝鮮人、在日韓国人、在日韓国・朝鮮人と呼ばれる方々ばかりで、なかなか特徴的な現象が起きています。
前の記事にも書きましたが、これではその人達にやましいことがあるとわざわざ宣言しているのと同じではないでしょうか。
フィフィさんの「外国人が生活保護を受給すること自体がおかしい」という世界的に見ても当たり前の意見に対し、なぜか「在日朝鮮人への差別だ!」と騒いで襲い掛かっていく不思議な人達。
フィフィさんは「在日外国人」としか言っていないのに、一体何をそんなに焦っているのでしょうかね?
実に不思議なことが起きているなと思います。

そしてフィフィさんは、寄せられる「頑張れフィフィ!」の声に、「そうじゃないでしょ、頑張れフィフィじゃなく、頑張らないといけないのは日本人のほう」とも言っていました。
そのとおりです。
日本における外国人生活保護問題などの政治問題は、本来なら日本人が声を上げなければならない問題です。
それを外国人であるフィフィさんが問題提起してくれているのに、肝心の日本人が無関心でいたのではいけないと思います。
民主党政権下では外国人への生活保護が妙に増えた事実もあります。
このタイミングで衆議院が解散総選挙になったのは良い機会です。
今度の選挙では、きちんと「日本のための政治」をしてくれる政治家を見極めるようにしたいものですね。

※2013年4月、問題の関西学院大学教授が今度はフィフィさんの子どものことを出して不安を煽るような真似をしてきた為、新たに記事を書きました。
ご覧になる方はこちらをどうぞ。