ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

Nightmares After The Day

2009-02-09 20:50:58 | Weblog
僕は二人組の外国人に捕えられた。身の丈160センチくらいの小柄な白人は、化け物のように怪力である。彼に体を掴まれた瞬間に「殺される」、そう直感した。力で敵う訳もないが、火事場の馬鹿力、思い切り怪力坊やの腕を振り払う。そのままスキンヘッドの彼の頭を両手で掴み、床に打ち付ける。力の限り何度も何度も。彼は死んでしまった。僕は全速力で逃げ出した。そして、追っ手に追われることになる。

また別の話。

僕は二人組の外国人に囚われている。なぜだかは分からない。ソファに押し付けられて、身動きがとれない。中東系の顔立ちの二人組は、一人がボスで、一人が子分。子分が僕を押さえつけたまま、僕の腕に薬物を注入した。朦朧としてくる意識の中、僕は叫んでいる。「やめろ、やめろ」。英語で叫ぶ。子分は、僕を押さえつけたままニヤリと笑い、もう一本の薬物を僕に打とうとする。僕はひたすらに暴れ叫ぶ。もうこうなったら伝わるか伝わらないかは問題ではない。日本語で叫ぶ。汚い日本語で叫ぶ。その光景を見て、ボスは子分に「それを打ったら、そいつは死ぬ。もうやめとけ」と言う。しかし子分は、僕の腕を狙って、ジリジリと・・・薬物の針を突き刺そうとする。僕は薬物のせいでまともに動かない体を反転させ、その反動に全体中を乗せて、子分の側頭部に肘打ちを喰らわす。子分の頭蓋骨は陥没した。僕は這い出すように、全速力で逃げ出した。そして、怯えて過ごすことになる。

最近、よく夢をみる。こんな夢をよくみる。もう二人も殺してしまった。・・・誰か僕を止めてください。