午前4時。シャワーを浴びて、煙草を一本。ここ何日か、こんなリズム。
疲れは心地良いが、身体が悲鳴をあげ始めている・・・そんな気がするような・・・しないような。
読みかけの「麦ふみクーツェ」が全然進まない。それがほんの少し気ががりだったり・・・するような・・・しないような。
たとえば、薪ストーブの上に大きな石を乗っけて、その上で肉を焼いたりしたら美味しいかな?とか。
温められた石が発する熱で、結構な暖が取れるのではないか?とか。僕は考えているのであり。
とりあえず、都会には肉を乗せられるような「石」は落ちていないので。仕方なく、場末の店舗を覗いて、昔見たことがあるような、ハンバーグステーキを乗せるような鉄板みたいな小さな皿を500円で購入したりしてね。これを薪ストーブに乗せてね・・・ってことなわけ。
街はもう冬の様相。
家に帰ったら、薪集めに勤しまねば。・・・冬が越せない。
うちに遊びにおいでよ。石焼きステーキをご馳走するよ。肉は、買ってきてね。だって、うちには、冷蔵庫がないからさ。って話だったりする。
残念なお話としては、仕事が少し先まで延びるって話も出ていたりする。ははは。人生は、いつだってままならない。石焼きステーキも、いつだってままならないのである。