実は、九州、行ったことがないんです。
なんてこった・・・九州に行ったことがないなんて。
下関から見えた九州の地。
近い・・・九州はもう、目と鼻の先だ。
手を伸ばせば、届きそうだ。
でも、まぁ、今回は帰るか。。。と、普通はなる。
でも、まぁ、よし、行ってみるか、九州!と、なったりすることもある。
そんなわけで、ポイーンと九州の地を踏んだりするのである。
そんなわけで、今、大分県別府。二日目。
別府といえば、温泉。温泉がある、というよりも、温泉しかない。と言っても過言ではない。と信じてここまで来たのだけれど、予想をはるかに上回るほどに、温泉しかない。
僕は怪我をしているわけで、やはり必要なのは療養なわけで、つまり温泉があるということは「湯治なわけで、温泉に浸かるしかない、というわけなのです。
宿は、別府一の安宿。外国の方ばかり。どちらかというと、外国人しかいません。宿で働いている人も、みんな外国人。へへへ。ここは外国か?
ちなみに、宿では日本語が通じません。悪しからず。
タバコを吸う時は外へ出るのです。宿の入口前に腰をかけてタバコを吸うのです。
腰をかけていると、背中の方が熱くなってくるのです。なぜならば、そこに足湯があるからです。
街のそこら中に温泉があるのでね、足湯なんて誰も入りません。
別府駅の真ん前には、モニュメント風なオブジェがあり、そこは手湯になっていたりするのです。
うけるなぁ。
ここは・・・温泉天国じゃないか・・・。