ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

おれはしんぐくん。

2017-03-30 13:37:31 | Weblog


知らない番号から着信があった。
iPhoneの機能。「着信元の地域を表示する」。

知らない番号の発信元は、北海道釧路市。

知らない番号から着信があって、折り返し電話をかけることはほぼ無い。

ほぼないのだが、なんとなく気になった。北海道釧路市。

たぶん、僕は北海道が大好きなんだと思う。北海道釧路市が気になる。

とりあえず、折り返し、電話をかけてみた。

電話口に出た女性は、なんだかすごく早口で、何を言っているのか、少しも分からなかった。あれ?外国にかけちゃったのかな?とも思った。
どうも会話が噛み合わないので、電話を切った。

北海道釧路市は、僕とはちっとも関係無かったみたいだ。

それから少しして、また、北海道釧路市から電話が来た。出た。男の人だった。
今度は、何を言っているのか分かった。北海道釧路市の「コープさっぽろ」だと言っている。

コープさっぽろ?

おれ、関係あるか?

コープさっぽろの人が言う。

「二瓶さんですか?」

僕は言う。

僕は二瓶ではありません。

電話を切る。

しばらくして、また電話が来た。北海道釧路市から。

出る。女の人だった。

「二瓶さんですか?」

僕は二瓶さんではありません。
何度も電話がかかって来るのですが、番号が間違っているんだと思いますよ。と伝えて電話を切った。

しばらくして、またまた電話が来た。また別の男の人。

「二瓶さんですか?」

もうここまでくると、「はい、二瓶です」と言うべきだろうか?
いや、逆に、「さんぺいです」とさんぺいが言う感じで、節をつけて「にーへいです」と答えてしまおうか?

がしかし、それはそれですごく面倒なことになりそうなので、「二瓶じゃねーよ」と伝える。

それから電話はかかって来ない。というだけの話なんだけど。
なんだか少し、北海道に触れられたような、そんな気がしないでもないような・・・。

そんな、しょーもない話。

写真は、革の「カポとチューナー」ケース。

これもまたしょーもない作品。カポとチューナーケースって。。。笑