さて、夜中の3時を過ぎたところである。
夜中の3時を過ぎた辺りで何をしているのか?ということである。
庭のポーチの小さなソファに腰掛けて、ライオンズポートレートの次回作に入れようか入れないかどうしようかなぁ?と思っている曲たちを聴いている。
ライオンズポートレートに入れるかもしれない曲を聴いているわけであって、入れる曲を作っているわけではない。ここが味噌である。
まぁ、なんだろう?
聴いているだけなんだけれど、聴きながら色々と考えているわけであるから、これもまた製作過程の作業と言えないわけでもないような気がしなくもない。
そんな曲たちを聴きながら何をやっているかというと・・・
去年採れたまま放置してあった落花生の殻を剥いている。
ただひたすらに、ただひたすらに、殻を剥いている。
これ、最近のマイブーム。夜中に始めて明るくなるまで、ただひたすらに落花生の殻を剥く。変人の変人たる由縁。そう、そんな僕のマイブーム。
落花生をさ、すごくたくさん育てた。畝の距離にして50メートル分くらい。
みんなは僕に言った。
「こんなに育ててどうすんの?売るの?」
えっ?売らないよ。自分で食べるんだよ。と僕は答える。
収穫をして乾燥している時に三分の一くらいアライグマとカラスに食べられてしまったから、収穫量は激減してしまった。がしかし、相当な量が採れた。
そして、秋に採れた落花生を今のいままで放置。なぜか?なぜならば、皮を剥くのが面倒だから。
落花生が好きなのか?そうなのか?
別にそうでもない。
知ってる?落花生の効能。落花生ってすごいんだよ。書くのは面倒だから、「落花生 効能」でググってみて欲しい。
「食べなきゃ死ぬ」くらいの効能がある。驚くほどの効能である。食べないと死ぬ。
そんなわけで、死ぬほど育てた。これから死ぬほど食べる。食べないと死ぬから。
落花生の効能、調べてね。
・・・もっと大事なことを書くつもりで書き始めたんだけど・・・
僕は、まだ落花生を剥かねばならないから、今日はこの辺でサヨナラだ。
そろそろ落花生の種まきの時期だ。
今年もたくさん育てよう。落花生を育てよう。
食べないと死ぬから。