ホラー小説のように怖い本である。
ホラー小説は小説なので架空の話なのだが、この本はホラー小説ではないので、架空の話ではなく現実に起きていることが書いてある。なおさら怖いのである。
この一年間、この本に書いてある恐ろしいことが次々と実現されていくのを目の当たりにして・・・身の毛がよだっているのである。
こんな怖い国には住んでいたくない。
「よし、移住しよう」と、本気で考えていたりする。去年の中盤は、わりと真面目に台湾華語の勉強をしてみたりして。
だって、こんな腐った国に住んでいたくないんだもん。とか思ったりしてね。
食べ物の安全も水の安全も、種も苗も、海も森も土も、労働も医療も、そのほかのもろもろも、全部売られてしまった。もしくは売られようとしている。
誰が売ろうとしているのか?
それは、政治家と、それを支える官僚。と、そこにひっついている経済至上主義の団体。
なんでなのかなぁ?と思わざるを得ない。
大事なものを全部売り払って、何を手にしようとしているのかなぁ?と思わざるを得ない。
種苗法改定 自家増殖(採種)禁止法案というのが、今国会で審議されている。
北海道のめぐちゃんからメールが届いた。
実は、前出の「日本が売られる」の本は、めぐちゃんが送ってくれた。
この現実をどうやってみんなに伝えようかと考えているうちに一年が過ぎた。過ぎてしまった。
物事は、知っているか知らないか、知っていて受け入れるか知らずに受け入れさせられるのか、それこそが重要なのだと思う。
まずは知ることが大事だと思う。知ったあとは、各々が判断すればいい。
つくづく、知らない事だらけだと思う。
元農水大臣の山田正彦という国会議員のブログを読んだ。
「日本が売られる」と同様、この国の怖い現実が書いてある。
「日本が売られる」、山田正彦ブログ、両者に言えることは、怖いことが書いてあるが、そこには「未来への希望」も記されていることだ。
この世界は捨てたもんじやない。こんなにも頑張っている人がいる。ということも記されている。
以下、めぐちゃんからのメールを勝手に転載させてもらおう。
まずは何が起こっているのかを知ろうじゃないか。
この国で何が起こっているのかを知ろうじゃないか。
「一昨年種子法が改悪されて日本の固定種を守っていくことが難しくなりました。
そして今年は種苗法がいじられる。
元農水大臣の山田正彦さんのブログを読んでみてもらえませんか?
そして出来ればこの事を、山田さんのブログと合わせて多くの人に拡散して頂けないでしょうか?
農業に従事している人、政治に関わっている人、食べ物を扱っている人達もまだまだ知らない人が沢山います。
今やスーパーの75%が遺伝子組み換え食品で、粉ミルクにまで各メーカーほぼ全滅で遺伝子組み換え食品が入っています。
日本が終わってしまう。
安全な食べ物がなくなってしまう。
無駄な抵抗かも知れないけど、
日本を売り飛ばす人達に気持ち良くすんなりとそれをやらせてはいけないと思うのです。」
そして今年は種苗法がいじられる。
元農水大臣の山田正彦さんのブログを読んでみてもらえませんか?
そして出来ればこの事を、山田さんのブログと合わせて多くの人に拡散して頂けないでしょうか?
農業に従事している人、政治に関わっている人、食べ物を扱っている人達もまだまだ知らない人が沢山います。
今やスーパーの75%が遺伝子組み換え食品で、粉ミルクにまで各メーカーほぼ全滅で遺伝子組み換え食品が入っています。
日本が終わってしまう。
安全な食べ物がなくなってしまう。
無駄な抵抗かも知れないけど、
日本を売り飛ばす人達に気持ち良くすんなりとそれをやらせてはいけないと思うのです。」
種苗法改悪ヤバい!
私が勤めている産科でも奇形児や不妊症や子宮内胎児死亡、経産婦が連れてくる上の子は菓子パンバクバク食わされてアトピー、アレルギー、発達障害増えている。
私は研究者じゃないから意地悪な屁理屈やにエビデンス正確に示せって言われたら叶わない。でも現場に出ている人間なめんな(ごめん、喧嘩腰で笑)。増えてるんだよって思う。
ただ議員さんに通用するような文面の請願書書くのに四苦八苦してる。でもやる。私が諦めたらこの市で立ち上がる人間は誰もいない。だから更に山田正彦さんのブログだけじゃなく「売り渡される食の安全」って本読んで勉強してる。
ねえ、子どもいる人達、孫いる人達、その子達の事かわいくないの?健康に育てたいって思わないの?(ごめん喧嘩腰で、でももういい加減目を覚まして!)
日本はヤバい国だよ。
戦後からね、いじめられて、孤独に育った可哀想な男の子達が大人になって、凄まじい怨念で「日本人なんか消えてしまえ、日本なんか無くなってしまえ」って、今政治をやってるんだよ。
政治って遠い所にあるんじゃない。自分達の足元にある。自分が変わろうとしなければ何も変わらない。無知はもう止めようよ!
「今二人に一人が癌の時代」なんだって。何でだろう?
あなたも今癌なのかもしれない。
発症してなくても癌に負けちゃっているのかもしれない。
なんで芸能人とか40代50代のそこそこ若い人やもっと若い人も癌とか、悪性リンパ腫とか、白血病とかなってるんだろうね?不運なのかな?
「人事を尽くして天命をまつ」って言葉がある。
知ることは人事を尽くすことの一つだと思う。
神様を信じている人も信じていない人も、知る事は最低限やった方がいい。
何者にも煩わされず自由に生きる事は、何も恐れることがないから出来る事だと思う。
それには知ること。
知れば次に何が出来るか解る。
賢いネズミになる。それが自由の道。この日本にいても。