ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ちょっと・・・ちょっとちょっと。

2016-11-17 01:00:29 | Weblog


僕に畑を貸してくれているのは、タイチさんとキョーコさんの夫婦。おじーちゃんとおばーちゃんである。

今年はサツマイモの出来が悪い。出来が悪いのには理由がある。サツマイモ栽培にに適した土地だと思って植えたのだが、この土地はサツマイモにら適していなかったからだ。
どうして適していないとわかるのか?
それはね、ほら、サツマイモの出来が悪いからだよ。

今年も、たくさんの種類のサツマイモを植えた。出来が悪いサツマイモの中で、「紅ハルカ」の出来はすごく良い。それはいいとして、数が異様に多い品種がある。それは、鳴門金時だ。大きくはないが、数はたくさん採れた。たくさん採れたのには理由がある。
それはね、鳴門金時だけ、他の種類の苗の2倍の数を植えたからだよ。


出来の悪いサツマイモを掘っていた。スコップやシャベルは使わない。軍手を二枚はめて、モグラくん攻撃である。名付けて、「モグラくん大作戦」である。
どんな作戦かというと、手で、ひたすら掘るという作戦である。
この攻撃、すごく疲れる。

それはそうと、先日、庭に出ると、庭の真ん中に、モグラくんの死体が転がっていた。
「なぜだ?なぜ君は、庭の真ん中で死んでいるんだ?」と問いかけながら、トゥキックで藪の中へと蹴り込んだのだがね。うそ。炭バサミで挟んで、庭の片隅へ埋葬してやったんだけどね。
言いたいのは、朝一でモグラくんの硬直した死骸の始末をしなければならなかった、僕の気持ちなのだよ。

まぁ、それもいいとして、モグラくん大作戦でサツマイモを掘っていると、向こうの方からキョーコさんがやって来た。

つづく。

あっ、写真は、川越の「時の鐘」。工事中。

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