ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

good night

2007-11-16 05:13:55 | Weblog
月を見るように
夕暮れの街に君を探した
奏でる音楽は柔らかな氷のようなブルース
少しだけ目を腫らした女の子がこっちを見て笑った

時を探すように
雪が降りそうに寒い街を歩いた
流れる音楽はしなやかな泡のようなメロディ
眠たい目をした女の子が「眠くなんてないよ」とこっそり目をこすった

綺麗な空はもう終わりだから
まばゆい光はまた明日見れるから
季節は永遠にくり返すから
悲しい夢はもう見ないから

灯を消して眠るといい
ライオンの枕を抱いて眠るといい

僕はずっと君のそばにいる

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