作り出してみると、制作はそれほど面倒ではありません。
とにもかくにも、最初に箱を開けるまでの勇気が一番必要と感じます。
20年以上前に作ったVFR750Rを作り始めました。
あの当時、とても完成度が高かったような記憶があります。(あまり拘ってもいなかったのに)
エンジン、フレーム、足回りは当然ですが、最終的にはフルカウルに隠れてしまう部分も多いバイクの場合、ボディのカラーリングとデカールの出来がモノを言います。
レーサーと違い、デカール面積の大きくない市販車は、その点気が重くありません。
15まである製作工程の4まで出来ました。
このあたりまでくると、だんだん形になってきますので盛り上がってくるのです。
正月の完成を目指し、チマチマと続けます。
それはそうとして、先日CR-X無限仕様のプラモが再販されているのを知って、思わず購入してしまいました。
小学生~中学生ころは良く1/24スポーツカーシリーズを作りましたが、大人になってからはツーリングカーを何台か作った程度です。
しかし、実車のCR-Xが欲しくて欲しくて買えなかった身としては、かぶりついてしまったのです。
初代バラードスポーツの前期型の眠たい目に惚れてしまった私、当時中古車などは考えていなかった為に免許が取れた頃には後期型に変わってしまったのでした。
前期型の2トーンカラーにクギ付けでした。
あの頃に戻れたら、こんな感じに仕上げていたと妄想します。