えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

1ヵ月点検(EM1e)

2024-10-30 | EM1e

すっかりとEM1eのある生活に慣れた頃にやってきた1カ月点検。

まぁ普通の1カ月点検は、おおよそ千キロを目安に行う事が多いです。

しかし通勤で使う訳でなく、遠くにも行けない巡行距離のEVスクーターは、1ヵ月時点での走行距離は200kでした。

片道20kが命がけ(バッテリー容量として)ですから、満タン5回分。

4サイ50㏄の燃費を40㎞/Lとして、2.4Lタンクの装備で96㎞の満タン走行の5回分と計算すると480㎞程度という感じでしょうか。

 

今回、つくづく内燃機関というものの燃料チャージの便利さを、改めて認識したものです。

しかし、それを取らずともこちらを選ぶ利点も多くあることに気づくのでした。

1、走るというステージでは地球を汚さず

2、騒音をまき散らさず

3、エコに目覚める視点が育ち

4、全域でやさしいながらもトルクフルな走りを味わえ

5、テスラを買ったような先進性を身に着ける

 

以上の事から、私はこのモニター車種を買い入れること、正式に申し込みました。

自身ホンダライフの4台目。

Do you have a HONDA?のキャッチが好みなのは言うまでもありません。

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モニター冥利(その2)

2024-10-23 | EM1e

我ながら、いい仕事をしていると感じます。

先日、歯医者へもEM1eで向かいました。

暑い夏が終わり、気持ちのいい季節到来と思いきや、ちょっと涼しすぎる日も。

診察室へ呼ばれ、メットインではないので診察室へヘルメットを持参すると、先生から「今日はバイクですか?」と聞かれる。

モニターでEVスクーターを乗っていますと答えると、「とても興味がある」と喰いついてくる。

実は訪問診療で、小さい車を買おうか迷っていると言う。

駐車場が近くにあるところばかりではないので、ちょっと車も面倒に感じるシーンがあるらしい。

そこで、スクーターならちゃちゃっといいじゃない?と聞かれるので、確かにとお答えした。

トップボックスも着きますし、音もしないし臭くもない走りが良いのですと言うと、後で見てもいい?なんて(笑)

 

診察が終わり、ちょっと見せてなんてEM1eを本当に見に来ました。

重いですかと聞かれましたので、50㏄の原付よりも車体が大きめに作られていますので、重量はエンジンモデルよりもありますと伝える。

では実際に押してみますか?と少し押してもらうと「大丈夫」という。

イグニッションをONにして、もうこれで発進できるのですと言うと、驚きます。

じゃ走ってみてくださいと見送られ、走り出すと「ワーァ」という声と共にデンタルオフィスを後にした。

ホンダ、EVスクーターで調べればすぐに分かりますと伝えておきましたから、今晩にでも見る事でしょう。

 

実は女医さんなのですが、スクーター経験は?と聞くと、若い頃少しって(笑)

これ決まりです。

モニターキャンペーン、効果があるものだとつくづく思います。

この先生、きっと先生同士の集まりでこの話をするのでしょうから。。

 

女医さんって事で、懐かしいERの初期メンバー、スーザン

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モニター冥利に尽きる

2024-10-14 | EM1e

ホンダEM1eでスーパーへ買い物に行った際のこと。

バイク用スペースに愛車を停め買い物をして戻ると、私のスクーター近辺でおばちゃんが二人駄弁っていた。

一人は私のEM1eの後ろに止めたスクーターの持ち主だった。

近づくと、私のスクーターを指して「これお兄さんの?」と聞かれこくりと頷いた。

何かと思えば、「これいいねー」と言う。(あー、そっちか)

何でも、私もこれにすれば良かったと言う。

 

おばちゃんが乗っていたは、ホンダDio110であった。

本当は50㏄でもいいのだけれど、排ガス規制で無くなるというし、二段階右折もあるからこれにしたと。

でもおばちゃん脚が短いから、これでもつま先立ちなんだよと言う。

だから倒しちゃったりしてるし、足元は狭くて買い物袋が置けないし気に入らないという。

それに比べてEm1eはフラットで広い足元、ボディも立派な大きさがありながら足つき性も良さそうと。

でも電動なんですよと教えると、自宅のコンセントで出来るの?と聞かれそうですと答える。

ますますいいなーと言う。

2種相当の物も出るかもしれませんよと教えると、近所しか行かないからこれでいいと。

今度、今のDioを買ったバイク屋に聞いてみるそうです。

 

これだよコレ、ホンダ技研が切符良くモニターで貸してくれたのはこういったシーンを想定してのこと。

私はホンダの社員の様にメリットを伝え、買ってほしいと願った。

なんたって静かだし、少量しか入れないために肩身の狭い思いをしにGSに行くこともない。

この季節、こんなスクーターでも風を切る楽しさがある。

モノは使いようだとつくづく思う。

でも、私的にはもう少しパワーと航続距離があればとも感じています。

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新基準原付

2024-10-11 | EM1e

2025年11月に適用となる新基準は、現在の原付一種生産が終わる。

その代わりに、今まで同様普通自動車免許でも乗れる原付一種として125㏄未満のものを用意し、最高出力を5.4馬力以下に抑えるもの。

確か自分が高校生のころには50㏄で7.2馬力あったと思いますので、随分とマイルドです。

 

さて、その新基準原付一種となるには当然現在のDAX125はそれに該当しません。

新基準に合わせて原付一種としての登録となる車両専用となる。

つまり、100㏄あったとしても制限速度は30キロで、二段階右折をしなければならないものらしい。

まぁ今までそのように乗ってきた人ならば、排気量に余裕が出て乗りやすくはなるのかもしれませんが、取り回しは悪くなり重くなるという弊害もあります。

小型二輪免許以上のものを持っていれば、もう原付一種を買うメリットは小さいのかもしれません。

原付一種と考えると、だからEVスクーターなのかもしれません。

サクラ同様、行動範囲は極めて限られているのですから。

 

久しぶりにスクーターに乗って思うのは、排気ガスよりもたばこの煙かもしれません。

その昔に比べ、排ガスがクリーンになっているのは間違いありません。

その分、窓を開けたところから漂う煙が目立つのかもしれません。

EVに乗ると音の公害もないため、どんどんとエコに目覚めていくのかもしれない。

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EM1eの航続距離

2024-10-03 | EM1e

EM1eの検証を日々続けています。

航続距離カタログ値で53Kmの車両ですが、実際はどうなのだろうと。

ちなみに、このカタログ値は体重55Kgの人が30Km/hでの低地走行した試験値であるらしい。

まぁカタログ値53キロだから、7.5掛けで40Kmくらい走るのだろうと思って行く先を設定しました。

 

家を出て、2キロも走っていないのにずんずんと減るバッテリー。

これ大丈夫かなと心配になる。

何故ならば、目標とした到着地は18Km先であったからです。

往復36Kmだから普通に走れば問題ないと思っていたのです。

当然に登り坂であれば余計に電池を食いますし、信号につかまる回数によっても違うのだろう。

13Kmくらい走ったところでバッテリーの残はもう60%台になっているのです。

あと5キロでどれくらい消費してしまうのだろうかと、、

このあたりから、アクセル操作に気を遣うようにし、巡行速度も下げました。

すると減りが穏やかになり、18キロ走った到着地でのバッテリー残は56%でした。

 

これって距離で考えれば問題ありませんが、坂の状況によっては危ないのかなぁと心配にもなります。

そうした帰り道、巡航速度を下げ、そして信号のタイミングに気を遣いながら走って、自宅へ戻った時には残16%。

20%を切ると、常に点滅状態となり警告しています。

まぁ分かりますが、ガソリンと違いスタンドによってどうにかなるものでもなし、ディーラーに寄って充電ができるわけでもない。

本当に自分の頭の中での計算が狂えば電欠となるのです。

今回も、最後の1Kmくらい押す覚悟でチャレンジしてみたのです。

往路と復路の走り方を変えて、約10%の節約走行となった様です。(往路44%使用、復路40%使用)

 

もっと心配なく使えたらとも思いますが、私は割に計算をしながら乗るのが苦にはならない方かもしれません。

ガチャコというバッテリースタンド事業もチョイチョイと出来ており、少し遠出をするならば会員になるのも手ではあります。

ただこれは、自身の買ったバッテリーを使う訳には行きませんから、バッテリーを買った人は常に2本持ちという状況となります。

基本、バッテリーを買わない人前提のサービスであります。

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