えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

280円の実力は如何に

2010-09-26 | Weblog
やっとの事で牛鍋丼を食した。
展開していない店舗が意外に多い。

さて結論から申しましょう。
「牛丼の並から100円を引いた味」というのが私の印象です。
つまり牛丼の満足感からは3割引きといったところでしょうか。
何って、まず思っていたよりも甘くない。
やはり白滝と焼豆腐入りとくれば、スキヤキを思い出す。
もう少々甘さを期待していたが、見事に裏切られた。
確かに吉牛の味の原型丼と考えれば、この味に落ち着いたのは不思議ではない。
しかし、もう一度食べたいと思うものではなかった。

起死回生をかけた新商品だったのかもしれない。
吉野家ファンだから言わせてもらうが、これじゃダメだ。
これならば、あれ程に味を追求した豚丼の立ち居地をしっかりと再構築していただきたい。
私は牛丼が復活しても牛丼と豚丼を半々程度で食べるだろうと思ったほど、最終型の豚は美味かった。
しかし、牛丼復活から大して日も経たない時に二度と豚丼を頼まないと誓った出来事が、、
それは、豚丼1杯分の具をレンジでチンして乗せていたのだ。
それを見た瞬間に食べる気が失せたのだ。
豚丼と二本柱にするくらいの勢いでやり直せないものか。
カレー丼もなくなったけれど、蕎麦屋のカレーみたいで美味かったのに。
利益率だとか分かるけれど、ライバルたちに市場を食い荒らされて、これ以上黙っているわけにはいかんでしょ。
行け、吉野屋。勝負のときぞ!!
コメント (2)
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