えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

曇りのち晴れ

2014-07-18 | 車関連
薄々は気がついていたのですが、認めないフリをしていました。
私は愛車のエクボ(ドアパンチ)にとても敏感です。
これをもらわない為に、狭い駐車場には停めませんし、駐車位置にも細心の注意を払います。

そんな私ですから、ヘッドライトの曇り(黄ばみ)というものが嫌いを通り超えて、許せないほどに嫌悪感をいだきます。
実は私の前車(E90)は、納車時左目に薄っすらと曇りが見受けられました。
右目にはありませんでしたので、駐車位置の関係で、たまたまそうなったのだろうと納得したのです。
それから1年もたつ頃には、なんと右目にも薄っすらと曇り部分が発生しておりました。
当然に左目は進みました。

この曇りというものは、表面のコーティングが取れてしまい、その表面が細かいひび割れによって起こるという。
つまり、出たら研磨しないと透明にはなりません。
しかも、この透明感も1年程度しか持続しないことが多いと聞きます。
製品としてのコーティングほど強いコートをかけられない事や、クリアレンズの劣化の進行によるものだとか。
つまり完璧を目指すならば、交換しかないのである。
しかし今、このヘッドライトアッシーは分解ができず、一式で交換するとなるとBMWやメルセデスなどの場合、両目で30万を超える。
私、そこまで払うならば車ごと買い換えてしまいます。

まぁこれだけの筈はありませんが、一つの要因になった事は事実です。
BMWよりVWの方が強い気はしておりますが、Rの曇り目は嫌ですのでメンテ剤を用意しました。
米軍品質検査基準をクリアした、戦闘機のキャノピー磨きにも使われているというコーティング剤「プレクサス」である。
さっとひと吹き
プレクサスお問い合わせ: http://www.plexus.cc/

コストや利便性を考えてポリカーボネートになったのは分かります。
せめて、ポリカーボ部分だけの交換ができるように改良してほしいものです。
現時点では、このパーツを分ける事によってレンズ内側に曇り(水滴)ができるのを嫌うようです。

コメント
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