えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

侮るなかれ2シリ

2015-08-17 | 車関連
車種の選定に際し、BMWの新車店舗などにもお邪魔して、はじめて2シリを意識して見てみた。
食わず嫌いとはこの事で、あのスタイルとフロント駆動というだけで興味の対象とはしていなかった。

当然にショウルームで見ても、あのスタイルに変わりはないのだが、暇に身を任せてドアを開けた。
そこには驚きの空間とラクシャリーが待っていたのだ。(グレードはラクシャリー)
BMW車としてこの程度の車高でこの広さを持つことにまずは驚く、これがFFの恩恵なのでしょう。
そしてインパネあたりを見れば、それは大きさや使い勝手として競合といわれるプレマシーやウィッシュは足元にも及ばず、トゥーランなども敵ではないほどの質感がある。

これが332万からのプライスと考えると、かなり戦略的なモデルなのかもしれません。
正直、2列目のシートをみて座るも、そこからも空間的なラクシャリー感はとても心地のよいもので、本当ならばメルセデスあたりがこのクラスに与えるものかもしれません。
しかし、見せかけのスポーツネスに踊るメルセデスが迷走してる間にこの市場を固めたいのかもしれません。
そうなると、この2シリはトゥーランやプジョー2008、Bクラスあたりを検討している方には有力な候補出現となったのでしょう。

私自身乗ってはいません。
近く乗ってみようとは思いますが、BMWが作るFFはミニである程度のノウハウを蓄積していますし悪いものである筈がありません。

テールライトのデザインなどは、LCI後の1シリより格好いいとさえ思います。
あの評判の良い2Lディーゼルを載せている事も売れている原因の一つでしょう。
BMWが日本市場に真剣に向き合っていること、改めて知れるラインナップなのかもしれません。

発売間近のレネゲート
1804の全幅といいサイズ感は良いですが、どうも内装の雰囲気が好きではありません。
300万円台前半からのプライスを掲げるらしいので、こうご期待です。
私的には、JUKEやヴェゼルあたりを検討している方などの視野に入ってくれることを願います。
コメント
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