ここまでBMWに興味をなくしたことがあっただろうか。
単に、巨大化したキドニーグリルだけの問題ではなく、時代とパワートレインの関係もあるのだろうか。
私は、ここ最近の巨大化したキドニーグリルを歓迎こそしませんが、4シリにおいては悪くない程度に思っています。
しかし、ここのところのメーターデザインはだらしがないし、フルモデルが入った車両に輝くような美しさがないと感じます。
グリルばかりが目立ち、そのせいで他のデザインが引っ張られているのではないかと思ったりすると言ったら言い過ぎでしょうか。
グリルが特徴的というならば、レクサスのスピンドルグリルもそうでありますが、こちらの方が全体のバランスが取れているようにさえ見えます。
旧型車種を持っている人が、新型が欲しくてしょうがないデザインというものが、BMWは減っている気がします。
私はどうも、X3やX5がそのように見えてしまうのです。
F40の1シリなどを挙げないのは、土台のそのデザインに馴染めないもので、単に好きではないからです。
とにもかくにも保守的なフルモデルチェンジが続き、現行型を見てからでないと、ひとつ前のモデルと区別化つかない方は多い。
パワートレインはキャリーオーバーが多く、燃費性能や出力性能としては微々たる差であることが多い。
目新しく、欲しいと思えるデザインでなければ、一つ進んだ安全性能を買うようなものと見送る方の気持ちは分かります。
今、BMWの何に魅力を感じるかと聞かれたら、迷わずに「F80型M3」と答えるでしょう。
G80型が実際にどう見えるか、見たこともないので分かりませんが、ベースであるG20型に興味が薄いからでしょう。
実際にMパフォーマンスシリーズが蔓延りましたが、そのどれを乗っても目じりが垂れるものであるのは想像つきます。
しかし今の時代、有り余るほどのパワーを身に着けた車両が多く、上を見ればきりがありません。
そして環境性能という面でも、それほど無駄なものを欲しない土壌ができつつあるのでしょう。
そう考えると、私が実際に買うことのできる範疇で、欲しいと思えるBMW車に出会う事があるのか、と思うのです。
走るようになった320シリーズですが、新車価格が600万を超えました。(320Mスポ)
それプラスアルファの性能であれば、ベース800万の車からのUsed市場とした場合でも高いと思うのです。
そうなれば、718とは僅差となるのかもしれません。
二人しか乗れなくとも、座っただけでスポーツを感じ、その所有欲を満たし、リセールも抜群なポルシェ。
そのうち、ポルシェが高級スポーツカーメーカーではなくなる日が来るのかもしれない。
こんなこと言って、また次にBMWを買ってたりするのですから始末が悪い、、
BMWに限らず、最近の御三家はキャラが薄いと感じます。
きっと、新興EVメーカーなどが増え、伝統やしきたりに縛られない自由なデザインが増え、こちらの見る目も変わっているのだろうと思います。
この過渡期、車が好きであれば好きである程、その選定は難しいのかもしれない。
タイトル画は、BMWのEVスクーターとか
何だか、スズキのジェンマを思い出す
単に、巨大化したキドニーグリルだけの問題ではなく、時代とパワートレインの関係もあるのだろうか。
私は、ここ最近の巨大化したキドニーグリルを歓迎こそしませんが、4シリにおいては悪くない程度に思っています。
しかし、ここのところのメーターデザインはだらしがないし、フルモデルが入った車両に輝くような美しさがないと感じます。
グリルばかりが目立ち、そのせいで他のデザインが引っ張られているのではないかと思ったりすると言ったら言い過ぎでしょうか。
グリルが特徴的というならば、レクサスのスピンドルグリルもそうでありますが、こちらの方が全体のバランスが取れているようにさえ見えます。
旧型車種を持っている人が、新型が欲しくてしょうがないデザインというものが、BMWは減っている気がします。
私はどうも、X3やX5がそのように見えてしまうのです。
F40の1シリなどを挙げないのは、土台のそのデザインに馴染めないもので、単に好きではないからです。
とにもかくにも保守的なフルモデルチェンジが続き、現行型を見てからでないと、ひとつ前のモデルと区別化つかない方は多い。
パワートレインはキャリーオーバーが多く、燃費性能や出力性能としては微々たる差であることが多い。
目新しく、欲しいと思えるデザインでなければ、一つ進んだ安全性能を買うようなものと見送る方の気持ちは分かります。
今、BMWの何に魅力を感じるかと聞かれたら、迷わずに「F80型M3」と答えるでしょう。
G80型が実際にどう見えるか、見たこともないので分かりませんが、ベースであるG20型に興味が薄いからでしょう。
実際にMパフォーマンスシリーズが蔓延りましたが、そのどれを乗っても目じりが垂れるものであるのは想像つきます。
しかし今の時代、有り余るほどのパワーを身に着けた車両が多く、上を見ればきりがありません。
そして環境性能という面でも、それほど無駄なものを欲しない土壌ができつつあるのでしょう。
そう考えると、私が実際に買うことのできる範疇で、欲しいと思えるBMW車に出会う事があるのか、と思うのです。
走るようになった320シリーズですが、新車価格が600万を超えました。(320Mスポ)
それプラスアルファの性能であれば、ベース800万の車からのUsed市場とした場合でも高いと思うのです。
そうなれば、718とは僅差となるのかもしれません。
二人しか乗れなくとも、座っただけでスポーツを感じ、その所有欲を満たし、リセールも抜群なポルシェ。
そのうち、ポルシェが高級スポーツカーメーカーではなくなる日が来るのかもしれない。
こんなこと言って、また次にBMWを買ってたりするのですから始末が悪い、、
BMWに限らず、最近の御三家はキャラが薄いと感じます。
きっと、新興EVメーカーなどが増え、伝統やしきたりに縛られない自由なデザインが増え、こちらの見る目も変わっているのだろうと思います。
この過渡期、車が好きであれば好きである程、その選定は難しいのかもしれない。
タイトル画は、BMWのEVスクーターとか
何だか、スズキのジェンマを思い出す