えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

雑誌の未来

2022-03-25 | Weblog
最近本屋から足が遠のいたという方も多いのではないでしょうか。
私は新聞にしても小説にしても、ペーパー派ですのでそれなりに利用させていただいております。
当然に、車関係の雑誌もチェックするのですが、ここのところの価格に手が出なくなりました。
もう30年以上前からカーグラフィックは高額でありましたが、それ相応のボリュームと記事の濃さがあったものです。
今では、その濃さは残るもののボリュームは時代の流れに逆らえずといったところでしょう。

その他、モーターマガジン、エンジン、ルボランなどの輸入車に割とページを割くものを好んでいましたが、ここのところ1,200円のプライスを付けています。
HPである程度の情報を流しているのですから、紙の雑誌を買う方は激減しているのでしょう。
どこで採算が合うのかは分かりませんが、私の様な興味を強く持つ者にとってもお高いと感じるのです。
1000円では買っていましたが、1,200円の価値と考えるとボリュームが足りないと思ってしまいます。
もちろん、あれだけの記事を作って会社としてやっていくには、もろもろの経費を含めると大変なものなのでしょう。
それにしても高いと感じます。
ネットの中の情報を斜め読みすることが習慣になりつつある現代、紙の良さは失われないと思っています。
販売価格の引き下げのために、どうでしょう一冊。
「何万部売れたら引き下げます」なんて意思表示があると分かりやすいと思うのは私だけでしょうか。
コメント
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