その予測の前に、10ベストカーが選出されたのですが、その結果に過渡期を感じます。
変わらなくてはならないとか、今までと違う基準でとか、これからのツールとして推すならばとか、色々あるのでしょう。
そう思ったのは、この10ベストカーにFIATドブロやM3ツーリング、GLCまでもが入らなかったこと。
ドブロはベラルンゴの姉妹車ですからある程度予想は出来ますが、M3ツーリングや新型GLCなど当然知らないものですが、悪いわけはないでしょう。
以前は、このあたりのものを待ってましたとばかりに選出していたと思いますが、外れたのです。
X1が入ってGLCが外れた。どうも分かりません。
X1はガソリンとディーゼルを用意したものですが、GLCは鉄板のディーゼルからの導入となった。
このX1に載ったガソリンエンジンが、なんと3シリあたりに載せていた184馬力ではなく204馬力まで上げてきたようです。
トルクは同じようですので、伸びという点で違ってくるのかもしれません。
普通に考えると、3シリの馬力を上げる方がニーズに合う様な気もしますし、X1であるならばトルクを上げた方が使いやすいのではないかと思ったり。
しかしノミネートされたのですから、何かが良いのでしょう。
さて栄光に輝くのは、どれでしょう。
プリウスが本命の様に見えますが、私は敢えて外しましょう。
2.5Lターボが良いか悪いかも知りませんが、アルヴェルを挙げます。
これだけ売れて、これだけ実用的なのですし、先代よりも内外装ともに良くなったように見えますから。