えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

充電制御車用のバッテリー交換

2020-11-02 | 車関連
丁度2年前になるらしいのですが、親戚の軽自動車のバッテリー交換をしました。
ファルタ(VALTAのシルバーダイナミック)にしたのですが、その加速性能までもが上がったと驚いた記憶があります。
あの素晴らしいバッテリーが弱まったと聞きました。
先日、1年点検に出した際、電圧は十分出ているがバッテリーとしての性能は7割を欠ける程度に落ちていると指摘されたという。
1年後くらいに交換かと思っていましたが、急にアイドルストップがかからなくなったと報告を受けました。

なるほど、ここのところで気温が落ちて影響が出たのでしょう。
幾らでもないので、またお願いしたいと依頼を受けました。
同じ物を探せば、どうやらファルタはあの大きさのものを止めてしまったのか、もう探すことができません。
代わりに出てきたのは、ボッシュのハイテックプレミアム。
パナソニックのカオスは色が好みでなく、ユアサのハイグレード物のピンクも微妙です。
やはり見えないとはいえ、エンジンルームを開けた際に引き締まる様なものを入れたいと自身は思うのです。

5,700円程で購入しましたが、2年前の悪夢を思い出しました。
バッテリー交換最中に知人が訪れ、ペチャクチャと話している間にすっかりとメモリーは初期化されたのです。
しかも初期化だけではなく、ナビ(ギャザズ)にセキュリティコード入力要請が出てしまい、そのコードを知らなかった私は大変な思いをしたのです。
確かあの時、5分以内に繋ぎ直せばと書きました。
確かにそういったナビもありますし、そうでない物もある様です。
そのコード番号を控えていませんから、同じ轍を踏みたくはありませんので、メモリーバックアップ用にバックアップ電源を取る事にしました。
エーモンなどから800円程度で出ている物で十分とありましたから、早速購入しました。

バッテリー、メモリーバックアップが届き準備万端。
単三電池×6本を直結で9Vを発生させるもの。
それをつないでから、端子を外す。
クリップ式なので、パッチンと外れてしまったらお終いですし、+端子をボディにあてればショートします。
大した手順ではありませんが、キンチョーします。
無事完了し、恐る恐るエンジンをかけるとナビは問題なく立ち上がりまして、ホッと胸を撫で下ろしたのでした。

ペラペラとバッテリーの説明書を読めば、バッテリーの保証期間が3年ではなくなっていたのです。
高性能バッテリーは3年が常でしたが、なんと半分の18カ月とあります。
アイドリングストップ車に使うと18カ月となり、そうでなければ3年なのだそうです。
まぁあれだけ頻繁にセルを回すのですから、それでもその体力は昔のバッテリーなど比べ物にならないのでしょう。
バッテリーはリサイクルできるものですし、CO2削減にアイドルストップは有効でしょうから積極的に行きましょう。

さっ今回のバッテリー交換は、同じようなグレードのものです。
果たしてその違いを前回の時の様に感じられるのでしょうか、、
最後に、このバッテリーがわずか2日のうちに5,700円から7,400円ほどに値上がりしているではありませんか。
気温が下がり、正に皆が交換を考えるタイミングなのでしょうか、それとも単に品薄となったのか。
この冬に交換を考えているならば、早めの交換が良いかと思います。

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