えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

スポーツシートの出来

2024-07-25 | AMG C43
腰痛だけでなく、年齢もあるのかシートにはうるさい。
うるさいというよりも、痛くなるのだからしょうがないと思う。

ひと昔前に使った5GTIのレカロ製であった純正シートは素晴らしい出来であった。
しかし今あれを乗るならば、きっと腰痛が出てしまうのだろう。

F20(120i)に乗った際に出会ったMスポシートは、その後118d、135i、335iと同型のシートを4台も使った事になる。
これにはレザーシートタイプと、アルカンターラ素材の2種類がある。
そのホールドと座りの良さは圧倒的にアルカンターラ仕様である。
なんにせよ、私が一番気に入ったシートである事は噓偽りない。

ここに来て、ようやくこれを超えるものに出会いました。
1000kほど乗ってみて、その真価を知ったC43のシートであります。
正直なところ、その揺すられ方はゴルフ6Rに匹敵するほどであり、路面の悪いところでは気を抜いているとBピラー内張りに頭をぶつけたほど。
WBの違いは有れど、ちょっとのロングで腰痛の出たゴルフのシートとは違うのである。
何が一番違うのかというと、その吸収性であると思います。
一見厚みがある様に見えるが、張りが強くバケットの様に座らせたいシートと、沈み込んだポジションから更にショックを吸収させるがコシもあるというシート。
決して43のシートが柔らかには感じませんが、懐が深いといえば分かりやすいのかもしれません。
大きさはMスポシートと同等で、ホールドも良く、クルージングでも窮屈さを感じません。

Mスポのシートは次世代型に変わっていますから、それを知ればまた意見が違うのかもしれない。
現時点、愛車として乗ってきた中では最高のシートに違いありません。

タイトル画は、次の試乗ターゲットである新型MINI

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