えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

市場の望むもの(マツダ編)

2024-02-01 | 車関連
世界初公開として「CX-70」が、マツダ北米法人にて公開されました。
この姿を見て、想像通りとか、待ってましたとか、色々と意見はあるのでしょう。

なぜかモデルネームを60から70とすることに違和感を感じます。
つまりCX-5のロング版がCX-8な様に、CX-60のロング版がCX-70なのでしょう。(はっきりとは知りませんが、CX-70は全幅も広がるのか)
この5とか6とか7に8など、番号が大きくなれば車体が大きくなるというのは分かります。
その基準と言いますか、何かあやふやに感じてしまうのは私だけなのでしょうか。
そんなこと言えば、BMWだって1とか2とか3とかじゃないかって事ですよね。
もっと似ていると言えば、ボルボがそうでしょう。
ただボルボの場合、現在は30、40、60、90を基本とし、電動モデルならばEX、SUVならばXC、ステーションワゴンならばV、セダンならばSが振られます。
そしてVの車高を持ち上げたモデルには、「クロスカントリー」という名がモデル名の後につけられます。

マツダの場合、3や5、8があって、ちょっと背の高いCX-30があります。
しかしCX-5も背が高いのです。
その背の高さをもってFRベースとしたモデルが今度はCX-60となったわけです。
それが長くなると、今度は70となる。
簡単に考えると、CX-60Longの方が分かりやすい気がしますが、そう呼ぶよりも70という数字を使った方がヒエラルキー的にも都合よく、プライスも上げやすいのかもしれません。
おそらくマツダはファミリア時代からデミオ時代となり、そして今世界統一ネームとして番号を日本でも使うようになった新たなフェーズとしているのでしょう。
アクセラを強引に3としたのですから、いっそのこと分かりやすくネームを整理した方が良い様な気がします。
CX-5というネームがこれほど浸透したのにという心配があるのかもしれませんが、CX-50でも大丈夫ではないかと思うのです。
まぁ個人的な意見でありまして、市場の望むものとして一つの意見でした。

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