えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Conservative

2017-12-20 | 車関連
保守派な自分がいる。
ルノー・ルーテシアや、シトロエンC3を気に入ったとしたら新車で買えるだろうか。
5年とかいうスパンを普通に考えられる車種選定ならばまだしも、そのような実績がここ10年にない。
過去の経験から、まず長く乗るにはそのスタイルに惚れ込むべしと思う。
単に新しいとか、無双であるからとかでは冒険となってしまいます。

ルーテシアの車両性能には十分なものを感じていますが、サイドのステップあたりのえぐれたデザインはどうしても気に入らない。
シトロエンC3はWRCのイメージもあり、そのデザイン性の高さは魅力的であるが、1.2Lの110馬力でなくディーゼルが導入されていたらとも思う。

ボルボにおいては、そのボディサイズが受け入れられません。
V40のデザインは古く、ジャパンカーオブザイヤーを取ったXC60は全幅が1.9mもあり、Eクラスより5㎝も大きい。
ジュリエッタはインテリアの造りなど、独特な雰囲気はいいが、あのエクステリアフォルムを3年愛し続けられるかと自身に問いかければ黙ってしまう。
プジョーの308GT Blue HDiなどは1805㎜ある全幅以外、理想的なように感じるが、フロントポジションの粒粒LEDがどうしても気に入らない。(6型Rも同様に思っていたもの)
7型ゴルフは、何度乗っても琴線に触れないのは、内外装ともに好きではないからだと感じています。(A3も同様)
メルセデスAクラスのフルモデルを待ってはいられない。
そしてお気に入りのフィアット500は、、やはり家族車としては小さく羽田までの積載量が足りない。(ⅰ3も同様)

こうなると、事実上残るのはMINIとBMWとHONDAになるのでした。
CIVICセダンのデザインは大のお気に入りであるのですが、あのごく当たり前な1.5Lターボエンジンに魅力を感じ続ける自信がない。
となると、ミニ5ドア、ミニクロスオーバー、1シリ、X1という車種が残る。
この4台を再検証しようと思うのです。

タイトル画は、懐かしのネイティリ
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I'll buy it.

2017-12-18 | 車関連
車を買おう。
寝言をいうなとお叱りを受けそうですが、又買おうと思うのです。

ピレリ熱は、どうやら冷めた。
腰痛が一番の原因ですが、音や振動による疲れも否めません。
最高のシートだと思っていたシートが合わず、磨けば磨くほど自身のイメージから乖離していくボディ。
うるさくても楽しいと感じるような車を、実用的な使い方にできるほど若くないのだと知った部分もありました。
その車両が、購入価格と変わらない金額で売れることになったのだから、まさにチャンス到来である。

こんどのチャレンジは、14年ぶりに新車を検討するのです。
あきらめを用意して買うなんてことをせず、吟味してほしいものを買う。
シンプルにそれだ。
ちょうど一年前、A4オールロードクワトロをお世話した際に、新車に惹かれた部分もあります。
最新の装備を使えるのは大きいし、疲労や安全性においても有効である。

なにより、新車を買うには覚悟がいるのです。
その覚悟を決めようじゃありませんか。

ジュリエッタもいいし、ボルボのディーゼルなども有力です。
プジョーやBMWのディーゼル、シビックもいい。
フィアット500の限定車「デチベル」は、ツインエアに5MTという最高の組み合わせ。たまらん
シトロエンのC3エアクロスなんて選択もシャレてる。



とかなんとか言っちゃって、コレを買ってたりするかもしれません。
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PIRELLI

2017-12-14 | 車関連
このピレリは、タイアのピレリのこと。

先日試乗に赴いたお店の担当者に、「P-ZEROどうですか」と聞かれた。
なんでも、PS3を履いていて次のタイアを検討しており、P-ZEROの価格が同グレード他社の物よりもお得に感じての事らしい。
確かにミシュランやBS、YOKOHAMA、コンチなどと比べると、手に入れやすいのかもしれません。
正直、PS3を使ったことはありませんし、このP-ZEROだって使い込んでもいない。
想像するところ、設計年度でみてもPS3あたりの方が静かではないかと思ったりしますが、常識的な大人としての運転の範囲内であればグリップなどそう変わらないでしょう。

グレードは別として、私の選ぶ基準は「新しいものに触れる」とか「好きなデザイン」が大方を占めるでしょう。
P-ZEROは2台目になるのですが、その間に「ドラゴンスポーツ」が入るので3台続けてピレリということになります。
こういうの、ちょっと苦手でして、しばらくピレリを買わないでしょう。

もちろんピレリが悪いわけはありません。
私の飽きっぽさが原因です。

今日の一枚は、日本カーオブザイヤーを受賞したXC60
どうもボルボには足が向かずに遠ざけている感ありますが、一度乗らねばなるまい。




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ABARTH

2017-12-10 | 車関連
思ってもみなかった。
アバルトを全く知らなかったのだ。

アバルト595の検討をしている友人がいる。
「どんな感じか乗ってみてくれ」と水を向けられた。
アバルトとはいえ、チンクエチェントのGTI版程度だろうと高をくくっていた。

ディーラーで私の前に持ってきただけで、その音に頬が緩んだ。
そう、このグレードはコンペティツィオーネである。
カタログモデルの最上級グレードであり、180馬力の最高出力を誇り、0-100加速を6.7sで駆け抜けるもの。
その4本出しのマフラーは、レコードモンツァといい、他のグレードでも装着が可能というのだが、このマフラーでの早朝暖機運転はきびしい。
触媒の焼けた6千キロ程度の中古を吹かしてみたら、小さなフェラーリと感じるほどに官能的である。

さあさぁ、試乗に戻りましょう。
左のMTに乗せていただきました。
まず驚くのは、そのバケットシートでありまして、見た目はやる気満々であっても、座りはわりと良いものが多い昨今、こんなものがあるのかと、、、
正に、板に座っているかのような座りである。
ポジションは出るが、腰痛持ちであれば間違いなく無理なシートである。
この点は、ツーリズモなどのグレードを選べば問題ないと思われます。

グラフィック性の高いメーターは、慣れないとどこがタコなのか瞬時には分かりにくいのですが、つなぎにも神経をたいして使わずともスムーズは発進ができる。
1-2-3とスムーズに繋げ、パワーバンドに乗せてみれば、思うがままの加速を味わえた。官能的なサウンドと共に。
シフトアップもシフトダウンも、初めて乗ったとは思えないほどにスパスパと決まる。
しかし、許容範囲が広すぎるマツダロードスターとは違い、尖っているところがたまらない。
200kにも満たない新車であったので、4千回転くらいまでしか回しませんが、これはまさに痛快。
とにかく、ソリッド感がいい。
ゴルフR、ルーテシアのシャシーカップ、M135辺りがただの乗用車に感じるほどに突き詰められている。
正直1台ですべてをこなす使い方はできませんが、一人乗りを状態としたり、長距離の移動などは別の車があるのならば、究極の1台と言えよう。
私が買えるならば、腰痛持ちなのでベースグレードのMTを選択するでしょう。
145馬力となるが、あのミニマムなボディには十分でしょう。
いやいや、腰痛がこわいのでツインエアが有力でしょう(笑)

恐るべし、アバルト。。お見逸れしました
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Welcome back, Saab.

2017-12-08 | SAAB
「9-3」がEVで復活を果たすという。
本当なのか、、、

サーブブランドを傘下に持つナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン(NEVS)社が12月5日、中国天津工場から、NEVS『9-3エレクトリック』の量産第一号車がラインオフしたとか。
あのマスクを再び見れるのは、EVとしても嬉しいもの。
しかし、そのデザインは古いぞサーブ(笑)
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