えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

君の名は

2021-07-23 | MINIクラブマン
ゴルフヴァリアント、いい車です。
しかし、足として乗るには最高な1.4Lターボエンジンですが、個人的な趣味からすると足りないのは明らかです。
ですので、お得に乗るのならば良いのですが、程度の良いものをそれなりの金額でというのは抵抗がありました。
乗り出し240万円なんて、とても出せません。

そうなると、他の候補を見に行けばいいのです。
今度は、MINIクラブマンの番です。
走りについては、2か月くらい前にクーパーSに乗り、「こんなにいいのか」と見直したほど走ります。
下からのトルクの付きも良く、街中での乗りやすさも際立つセッティングでありましょう。
ただ気になるのは、その見た目。
元来、MINIで好きなのは3ドアだけだと自分では知っています。
3ドアというわけにもいきませんし、5ドアのリアドアの短さがどうしても気になってしまいます。
クロスオーバーに興味はないので、クラブマンの一択。

まぁクラブマンだって、あの目玉が離れているようなリアライトは当初苦手でした。
最近は、それもいいかなんて感じです。
家族の意向だからいい加減に考えているのではなく、初めて5型ゴルフを買った時の様に、自分のストライクゾーンを少し外れた車を買って発見をしてみたいという冒険でしょうか。
この短さでステーションワゴンと堂々と言えるのか微妙ですが、まぁそのジャンルでしょう。
よって、かなり真剣に探すとシート地が気になりました。
できれば本革仕様が良いのですが、何気に少ない。
ホイールだけは、純正18インチのスターホイールのブラックに決めていて、これは譲らない。
その辺で絞っていると、ブリティッシュレーシンググリーンの車両がヒットしました。
これがなかなかキマっていて、すぐに乗りたいほどに良い感じであったのですが、店に確認をするとボンネットストライプの劣化が激しいこと。
ホイールに複数本ガリ傷があることを教えてもらいました。
これくらいキマッタ車両で、このラフさは気に入らない。ましてやオークションものであるという。
価格設定も高めであるので、すんなりとパスすることとしました。

もう一台、ちょっと気になる箇所はありますが、何気に決まっていてお安い車両を見つけて電話をしてみました。
買い取りもので、その履歴はいい。
ちょっと外してもらわないければならない装備もあるが、ピンときました。
あとは価格交渉です。
遠方なので、納車費用に最低でも5万、そして遠方登録費用に3万、リサイクル費用に1.5万ほどかかるという。
それじゃお得感が薄まってしまうので、取りに行くので1円たりとも乗り出し価格を動かさないで、カーセンサーアフター保証を値引きしてほしいと交渉。
散々あーだこーだやりとりして、なんとか着地です。
という事で、次期愛車はクラブマン(F54)となりました。

マイルで飛んで、関西の兄弟と久しぶりに会って、温泉のあるシティホテルに泊まり、翌日納車で500キロほど走って帰る。
なんとも楽しみな企画である。
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プルタブ

2021-07-20 | Weblog
先日、ラジオを聴いていたら「気になってしまうもの」の特集をやっていた。
その中で、「プルタブ付きの缶飲料はどうしても洗わないと飲めない」という方がいらっしゃった。
外出先であると、洗面所や蛇口を探して洗うという。
これ、とても気持ちわかります。

大学生の頃、酒屋でアルバイトをしていました。
その際、当然缶飲料を自動販売機に補充したりしますが、その作業をしてみて、私も缶飲料を拭くようになったのです。
誰が触ったか分からないものですし、その触った方の手は果たしてキレイでしょうか。
私は軍手をしてやったりしていましたが、その軍手とて清潔とは言えないでしょう。
これには冷えているものが、きれいに見えてしまう作用があると感じます。

コロナ禍における現在は、ビールやハイボールを買ってきても、取りあえず軽く洗ってから冷蔵庫に入れる様にしています。
これは、口を付けて飲まずとも、やはり心配であるからです。
缶詰にしても缶飲料にしても、消費者側は無菌状態にある様なラインで作られていると夢見るのです。
実際にそんなことはなく、中には驚くような環境で作られているものもあります。
そんな舞台裏を知っていればこそ、洗いたくなるのです。

プルタブ、その切り欠きのデザインは左右非対称なのです
これは顕著なものですが、必ずそうなっているのは、開ける際に少しでも力が少なくて済むようになっている工夫です
それにしても、このタイプをステイオンと言いますが、昔の全部外れてしまうタイプが懐かしい
コメント (2)
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吟味

2021-07-18 | 車関連
「Usedカーは、一点ものですから」、なんてくさいセリフを未だに使う方は多い。
そんなの言われなくとも分かりますよ、と大方の人は知っています。
しかし、よほどのレア車でなければ、似た様な車両に巡り合うことも少なくありません。
言えるのは、時期を待てるかという事に尽きます。

大方の人は、探し始めるとぐぅーっと入り込んでいきまして、数台に絞り始めた段階でかなり視野が狭くなります。
半月もその状態で待てれば良いものですが、1週間以内の出物が無ければ運命とばかりに購入を急ぐ方もいらっしゃるでしょう。
まぁその時期に探し始めたこと、それが運命なのかもしれませんから受け入れましょう。

私は今までに、遠方と言える場所からの購入は2度あります。
私の言う遠方とは、新幹線または飛行機でなければ行きたくないほどの距離を言います。
一つは新潟、一つは大阪でした。
群馬や浜松あたりでは、遠方には括りません。
私の今回の車選びは、まぁブレブレです。
今回こそは、家族の意思に従っての車種選定となりましたから、ざっくりと3車種に絞りました。
Cクラスワゴン、MINIクラブマン、ゴルフヴァリアントです。
Cクラスならヒアシンスレッドが気に入って、ゴルフならホワイトだけを探し、ミニならばホワイト、ブルー以外というものです。
だいたい2016-2017年式を探しました。
つまり2回目の車検落ちあたりです。

ヒアシンスの場合、数が少なく250や220dでお得車を探すのは難しく、200のパワーとハンドリングがどうしても足りず、自分の中で外したのでした。
ゴルフヴァリアントの場合、この位の年式ですと、グレードと程度により80万くらいから250万くらいまでと幅広い。
探していると、だんだん良いものが欲しくなりますが、ゴルフの場合はラフに使える様に安いものを探しましたところ、幾つもあるのですが、どうにもピンときません。
何故だか分かりませんが、これを買うんだという気概が出てこないのです。
なんとなく、レンタカーにでも座っている様な感覚が強かった様に思います。
本当はそんな感じで乗って、お金をかけずにサラリと使うにはもってこいな筈なのですが、、

ミニは、グレードだけは決めていました。
クーパーSの1本勝負
うるさいSDとDは除外して、機動性で乗れるようにと考えました。
ただミニは、グレードを絞っても、そのオプション数の多さから、装備の幅があって車両価格の比較が難しいところあります。
色とホイールの組み合わせだけをとっても、その見た目は激変するのがMINIの特徴です。

今回の探し方が良かったのは、こっちにいいのが無ければ違う車種を見にいってといった、気を散らせる作用がありました。
正直なところ、自分が惚れた車種ではありませんから、程度を見る目が厳しくなります。
つまり出物であるならば買おうと思うが、そうでなければ待ちますかね、といったスタンスです。
いつもと違って、2車種で色を限定してしまっているのも、私主導の車選びでないからなのでしょう。
まぁ白はまだしも、レッド系の色で絞れば、よほどの縁が無ければ難しいでしょう。

正直、白のゴルヴァリなんてたくさんあるのですが、どうせなら気に入ったアルミを履いているのが良いと考えました。
何故なら、好きでもない車に社外品のホイールを入れるのが嫌だからです。
とくにこの普通の1.4Lモデル、私は純正のノーマルで乗るのが私流。
GTIならばまだしも、ちょっと弄り感を出すのは気が引けます。
そうして探していると、1.4LのRラインというものがありました。
つまり、「R」もどきというやつです。
これに履いてある18インチはなかなかのデザインでした。
それを探すも、程度の良いものは高く、安いものを数台見ましたがどれもパッとしないのでした。
長くなりましたので、つづく

タイトル画は、Honda eのドラッグ仕様
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路地で見たe

2021-07-15 | 車関連
先日、自転車に乗っていて、思わぬところで出会った「e」
そう、Honda eのことであります。
女性が運転をしていましたが、とにかくカッコイイ。
マセラティに乗っているよりも、当然ドイツ御三家あたりよりも洒落ている。

まぁ見方にもよりますが、性能云々は別として、あの大きさのホンダに車両単体500万円払っているのです。
なかなか出来るものじゃありません。
だから余計に美しいのだと思うのです。
N-ONEをインスパイアしたようなデザインで、それほど目立たないのかと思いきや、存在感は大きい。
悪目立ちという言葉がありますが、正にその逆であると感じます。
停まっていると大人しく見えますが、走ると出るこの雰囲気は二重人格に見えるほど凛々しい。

乗り出し350万円でどうにかなるならば、買いたい。。
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ムラジカオリ

2021-07-13 | Weblog
村治佳織さんのデビュー当時をよく覚えている。
こんなにも可愛くきれいな人が、クラシックギターで相当な成績を収めてのデビューと驚いたものでした。
あれから何年経ったのでしょう。
ギター演奏などに興味の薄い私は、その後の彼女の活躍を知らない。

かなり前のことでありますが、彼女のリサイタルが良くいく街で行われると知った。
それも発売日前に知ったので、良い席が取れるとふんだのです。
その予感は的中し、コロナ禍での1列飛びの売り方のおかげで、なんと前から3列目のど真ん中が取れました。

そんなリサイタルに行ってみて思ったのは、
先ずは、ギター云々の前に声がきれいであること
そして、品のある話し方をすること
デビュー当時からの輝きは薄れることなく、今も可愛らしいこと
最後に、腕前云々は私には正直分からないのですが、クラシックギターの音色がこれ程までにきれいだったと知らされたこと

幾つになっても、リアルなシーンから教えられることは多い。
さっそく一枚アルバム買いました!
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