えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

作れば変わる

2021-07-05 | チャリ
2号機(2号さん)が完成して久しい。
激安で譲っていただき、最初は余っていたパーツで色々とモディを楽しみました。
これアリか?と思うような色を試し、サドル、シートピラー、ステムなど散々吟味しました。
その結果、こちらに落ち着いたのです。
ここまで弄る作業が楽しいもので、完成してしまうと満足度はありますが、一抹の寂しさもおぼえます。

イメージは、デローザのKING XSです。(笑)コレ↓

セミスロープなトップチューブを持ち、オーソドックスな丸チューブをベースにストレートフォークを持つところ非常に似ています。
高額な車両がカッコよく見えるのは当たり前ですけれど、ごく低予算で魅せるモノを作るのが腕の見せ所でしょう。
ここまで作れば、もうコレに乗っているのか、と思われようが構わない(笑)
それくらい、品の悪くないカスタマイズ感が心地いい。

こちらが吊るしの状態です
いかにも初めて乗るカーボンバイクって雰囲気が出ています
そしてコイツが仕上げた姿

150,000円積まれても手放すつもりはない、ほど気に入っているのデス

タイトル画は、今年からニュートラルサポートとして見られなくなるMavic Car
財政難により危うかったが、買収され存続しているが、今年からシマノが新しいサプライヤーとなった
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ホンダの未来

2021-07-03 | Weblog
先日、ある記事を読みました。
とても的を得ているような気がしましたので、簡単に紹介します。
11代目シビックを日本で発売することにどれだけの意味があるのか、というところから。
そもそも、セダンは先日ディスコンになったばかりです。
ハッチバックにしても、稼げるほどの数字ではないらしいが、セダン比べればマシな数字であったという。

なぜ日本においてシビックは当たらなくなったのか。
シビックが当たらないのではなく、ホンダの世界基準で作られている車種が日本で売れないのだと。
と言っても、レジェンド、アコード、インサイトと、シビックの上にはこの3車種しかありません。
この3車種に、売れているなぁという印象はないでしょう。
レジェンドは中国に向いていて、アコードは随分と前から北米モデルと言っても過言でない。
インサイトは悪い車ではないが、現行型シビックと共通部品を使うなど、その質感には納得のいかない部分も多い。
正直なところ、11代目シビックを導入できるような土壌がないのが今の日本です。
それでもシビックを導入するのは、アコードやレジェンドへの橋渡し役になってもらう為という部分があるという。
つまりステップアップ式に買い換える場合、フリード等の価格帯の上にあるセダン類がいきなりアコード(465万~)になってしまうのは避けたいはずだと。
そうですね、そうなると先々アコードに乗ってもいいと考えている層が、一旦他社に流れてしまうことになります。
これを呼び戻すのは、相当に魅力的な車でなければ無理であり、それがトヨタであったならその可能性は限りなくゼロに近い。

オデッセイやヴェゼル、CR-Vがあるにはありますが、ご存知の通りオデッセイは生産終了となります。
ヴェゼルの数が稼げたら、CR-Vも同じ運命をたどるのかもしれません。

販売台数からすると、レジェンド、アコード、インサイト、シビックのどれもパッとしない。
しかし、ここで注力をやめたなら、ホンダは軽自動車と小さな普通車を造るメーカーになってしまう危機感があるのだと。
確かに、NSXやS660などもありましたが、それがなければ売れている車種はスズキのように感じる人も多いのではないでしょうか。
なんとしても、普通車メーカーとして生き残りをかけた戦争であり、このシビックは最後の砦なのではないかと言います。
ヴェゼルを見る限り、11代目のシビックの質感は悪くないはずである。
デザインが良いか悪いかジャッジはまだできませんが、少なくとも売れているカローラよりは大人だろう。
シビックには、ボディカラーを沢山用意して、その存在感を演出してほしいと願います。
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さらばM135

2021-07-02 | M135i
M135iの売却を決めました。
乗るつもりで直したのは、わずか2月前。
しかし、相場が購入価格を超え、来月に車検が迫れば私の様な輩は検討してしまうのが性です。

試しに私の試算で出した数字を打診してみれば、正にズバリといった額でありました。
現状、何処にも不具合はなく、何の心配もなくあのパフォーマンスに酔いしれていましたが、この相場はいつ崩れるか分かりません。
同じような条件の車両が、1台でも格安で出てしまえば買取額は違ってしまうのがUsedの怖いところです。
そうして後ろ髪を引かれる状況ではありましたが、M135iとの生活に終止符を打つこととしたのです。
とすると、私の従弟から譲ってくれないかと連絡がありました。
このブログを読んでくれているそうで、なんでも売りそうだと私の兄弟から聞いたとか(笑)
折角の話ですが、あんまりまけるつもりはないのだと伝えると、それだけ可愛がっていた車両ならば構わないといいます。
では、買取額から1円も引かない代わりに、登録まで請け負うとして交渉成立。
実は随分と前にこんな話になっていたのですが、忙しくてそれどころではなく、先日やっと名変したところです。

思い返して悔やまれるのは、一度も箱根に行っていないこと。
代車のケイマンでは2度も行ったのに、自分の車では行っていないというのは何でしょう。
修理から上がってきたときには、秋の紅葉シーズンに突入しており、その後の緊急事態宣言やら何やらでタイミングを逸したものです。
320馬力のFR、峠に行ったら危ないと神様が止めてくれたのだろうと思うことにします。
ロングで走った日帰り浜松では新しい発見などはなく、普段の生活で充分パフォーマンスを使えていたのだと実感したものです。
60キロ程度の往復に、よく高速を使っていましたが、家族にはそのうち捕まるなんておどされるほど駆け抜けていたのだと思います。
とは言え、スポーツモードがお気に入りだったわけではありません。
最後の数日間、スポーツモードとコンフォートモードの切り替えを楽しみましたが、やはりお気に入りはコンフォートモードです。
普通に高速、幹線道路を飛ばすに、スポーツモードより滑らかでいい。
やはりシフトアップ、ダウンが多少タイミングがずれることによる気持ちよさからの乖離という部分があります。(ギクシャク感とでも言いましょうか)
コンフォートモードでも素晴らしいトルクの付きを見せるこのエンジンならではという部分が絶品でありました。
とにかく、どこからでもフケる!これに尽きました。
この先、3Lなんて乗ることがあるかどうか微妙な時代ですが、良い思いをさせていただきました。
120iから始まったF20ですが、118d、M135iときて、これにて終了と思われます。
次の車探し、また存分にインスピレーションを発揮させるつもりです!
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