えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

選定員の初仕事

2023-01-04 | 車関連
親戚の乗る、レンスポことレンジローバースポーツが、ちょっとしたマイナートラブルに見舞われました。
ステアリング関係の不具合で、事故につながってはと年末年始を使えずにいたという。
早いもので、5年の車検が来月に迫っていたが、通すつもりであるという程に気に入っているのだという。

故障について相談を受け、どうしてもレンスポが気に入っているというならば後期型に乗り換えるのもいいのだが、そこまで1つの車種にこだわる必要もない様に思うと意見しました。
それぞれの価値観があるものですから一概には言えませんが、この家のスタイルとして5年の月日が経ったなら、次の一手に出るという方が理にかなっていると感じます。

5分もしないうちに、ラインで「乗り換えを検討します」と連絡がありました。
あっそうなの?とこちらが肩透かしをもらうほどあっさりと、、
何がいい?と聞かれます。
この家の欲するものは、
1、SUV
2、Dセグメント以上
3、速いこと
4、豪華であること
5、大人4人が広々と乗れること
6、ラゲージスペースに大型犬を乗せられること
7、400キロを心配なくノンジャージで走り切れること
と何気に要望は多い。

これを加味して、私が大きくざるに入れたのは
BEVとして
BMW IX xDrive50
Audi e-tron GT
TESLA MODEL S

内燃機関モデルとして
X7 40i
カイエンS
ステルヴィオ クアドリフォリオ
ランクル300 GR SPORT
ギブリ モデナS
E450ステーションワゴン

以上9台を挙げました。
SUVと言われているのに、4台はセダンであったりワゴンです。
それを差し引いても、e-tronGTやモデルSなどは新しい時代を感じるでしょうし、ギブリなどは色気があると感じます。
そして何より、使い勝手と立ち位置を考えると、地味になったと見えるEクラスステーションワゴンは王道です。
Cクラスとは似て非なるものである、Dセグメントのリーダーは健在です。
威圧感など与えないスタイル、今それに乗れるのは真に豊かである証でしょう。
といっても、ステーションワゴンは買わないでしょう。
セダン型も同じく。

おそらく、カイエンとランクルの一騎打ちになるのではないかと予想します。
そして、かなりの確率でカイエン優勢と見ます。
近々に、ポルシェにお邪魔することになりそうです。

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水の道(アバター)

2023-01-03 | Weblog
冬休みの初日、子供を誘って朝イチのアバターを鑑賞してきました。
私は前作で、青い人間にこれほど感情移入できたと驚くほど、楽しめた作品でした。
あの完成度を超えられるのかと心配をしていると、様々な方からのコメントは、「心配は杞憂に終わった」様なものがほとんどでありました。
よって私は、何の心配もせずに期待を膨らませて見たのです。

まず驚くのは、3時間20分という作品の長さです。
正直なところ、途中でトイレにいなけばならないのか、そこが一番心配なところでしたが、タイツを履いて上着を脱がずに体を温めて乗り切りました。
さて前作では、アバターというものを作り上げるといった構想があり、青い民との融合を目指した恋物語でもあり、言わば戦地に恋人ができて残留するという王道スタイルでした。
そこへ至るまでの経緯は、人種と言うよりも異星人との事でしたから容易ではなく、色々な阻害要因がありそれを乗り越えるというドラマであったのです。

今回は、青い民生活前提で始まります。
少しだけアバターという要素はあるものの、話の中身は「青い民と人間の共存」といった事とは少し異なるのでした。
復讐をするためにアバターを作り、その体を使って戦うというガンダムでもできるような話の設定に思いました。
正直なところ、戦闘シーンといったものが多すぎて、なんだかマイルドなターミネーターを見ている様な感覚と言ったら言い過ぎでしょうか。
ヒューマンドラマが無いとは言いませんが、弱い、いや弱すぎる。
そして前作との一番大きな違いは、感情移入の度合いが少なくなることであると思いました。
1作目では、女性であってもネイティリの強さや素直な心に入っていけたと聞きました。
しかし今回、ネイティリやジェイクだけでなく、新たなキャラクター達にも肩入れせずに3時間が過ぎたのです。
誤解を恐れずに言うならば、この映画は200分も必要なかったと思うのです。
なぜこれほどまでに長くなったのかは、1作目を超えるために何が必要かとして、あれもこれもと足していったらこんなに長くなってしまった様に見えるのです。
3時間超えとなるとタイタニックも有名ですが、必要なシーンの濃さとして考えると、タイタニックの比ではないと思うのです。

前作アバターのファンであっただけに、期待が大きすぎたのかもしれません。
しかし、あれ以上の何を見せてくれるのか、として見に行けば肩を落としてしまう方はそれなりにいるでしょう。
私はターミネーターの続編というよりも、スターウォーズの続編を見た感覚に近いような気がします。
そして3Dでなくともいい、というのが私の意見です。
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Trend

2023-01-02 | 車関連
おめでとうございます。

さて、今年最初に書きますのは、以前にも触れた「社外ホイールの立ち位置」について。
私の世代では、免許を取ってから10年は車を買ったらホイールを変える事ばかり考えていたと言っても過言ではない時代でした。
そもそも、ホイールクリアランスの大きい時代でしたし、インチの小さいセットが入っているのが当たり前の時代でした。
オプションで選べたとしても、そのデザインの凝ったものはごく一部に限られていたものです。

検討するに、BBSをはじめとする一流品から、お手頃なものまでカー雑誌を穴が開くほど見たものです。
切り取って自身の車の写真に合わせてみたり、今の時代では考えられない様な努力がありました。
今では、ネット検索で自身の車と同じオーナーさんの画像を探し当てることも、レアでなければドンピシャにできたりします。
そんな便利さとは裏腹に、社外パーツ市場は急速に萎んでいると感じます。

第一に、純正ホイールのデザインが良くなったことと、選べるホイールの種類が増えたこと。
そして、ウィズイン・ウィズアウトも可能であったりと、納車の段階である程度自分好みにすることも可能です。
第二には、弄り感のある車両が好まれなくなっていることと考えられます。
私たちの若かりし時代には、その弄り感(センスはありますが)が何より嬉しかったものです。
しかし最近、純正のレクサスやBMWなどを初めてとするスポーツモデルが履いているホイールを、社外品に替えて万人受けするのは至難の業と感じます。
何って、純正よりも安っぽく見えてしまう事が多いように思うのです。
弄り感こそ出ますが、質感を上げるとすると、なかなか簡単ではありません。
冬用にスタッドを履くに社外を入れる方は多いと思いますが、それらのホイールを見れば分かりますが、その作り込みは弱いものが多いと感じます。
まぁなんだかんだ言っても、純正でカッコよくなった(完成されてしまった)というのが本当のところでしょう。

先日、隣に並んだアコード(現行型)の足元が妙に煌びやかな艶があり、見てみれば高価なホイールが入っていました。
品を落とさずに質感を上げた良いセンスと感じましたが、相当にお高いと見ました。
いくらネットで便利な時代になったとはいえ、自身の車にセットするまでは分からないという、ある意味賭けの様なもので勇気がいりますから。

チャリの世界も御多分に漏れず、いまや高級メーカーの大半が完成車を作っています。
確かにフレームから作るのは、経験が豊富か、センスが良くないと大変なことにもなりかねないものです。
正直、フルオーダーのスーツを作るなんて朝飯前に思うほど、フレーム組は選択肢が多い。完成車は、ディスク普及という命題もあり、売りやすい時代なのかもしれません。
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