11月も下旬ともなると、イルミネーションのシーズン突入です。
久しぶりに完全3連休となり、午後から確保しているチケット類の発券も兼ねて、東京ミッドタウンへ足を運んでみました。
東京ミッドタウン初のイルミネーションは、かなりの人混みながら迫力満点でした。
東京メトロ乃木坂駅からミッドタウンへ向かうと、間もなく左手にLEDを纏った街路樹が目に飛び込んできます。
この先の、芝生広場のイルミネーションへと続いています。
他のイルミネーションがブルーやホワイトが中心となるため、暖色系の色合いがいっそう印象的です。
外苑東通り側からミッドタウンに入って行くと、オプティカルファイバーで作られたイルミネーションがオーロラのようなイメージを見せてくれます。
時間と共に色調も変わり、遠目に全体を見渡してみても、真下から見上げてみても美しいものです。
コートヤードには、江戸切り子をモチーフにしたツリーが目を引きます。
切り子ガラスと言われてイメージし難い方もいらっしゃるかと思いますので、特徴的なカットが入った部分をアップしてみました。
ブルーのガラスに入ったカットが美しい白ラインとなり、ガラス越しに見える無数のLEDも美しさに華を添えています。
芝生広場では、昨年のカレッタ汐留を思い起こさせるような無数のブルーとホワイトのLEDで夜空を表現しています。
時折、センターブロックでは彗星のような光が走り、観ている人達から歓声が上がっています。
シーズン初めとしては、インパクト十分です。
エリアも広いので、時間に余裕を持って訪れたいスポットです。