先日届いた埼玉アーツシアター通信を見ていたら、半年先の2010年3月11日~4月3日さいたま芸術劇場で上演されるヘンリー6世のプレオーダーの案内を見つけました。
彩の国 シェイクスピアシリーズ第22弾となるこの作品も、蜷川さんの演出作品です。
出演者には、上川隆也、大竹しのぶの2人を迎え、横田栄司、塾 一久、吉田鋼太郎、瑳川哲朗とお馴染みの顔が揃います。
今回の公演チラシには、『シェイクスピア最大のスペクタクルドラマ!』と書かれているように、上演時間は全編後編の間に1時間の休憩を取りながらも、実質6時間に及ぶそうです。
長時間の上演時間というと、同じ蜷川演出で現在シアターコクーンで上演をしているコースト・オブ・ユートピアが休憩を含めて10時間にも及ぶ大作となっています。
私が経験した最も長いものでも、4時間ほど。
役者も観客も、集中力を維持するのが大変そうです。
当然のことながら、1日1公演。
総公演回数は、15回。
迷わず予約を行ったものの、チケットが取れるかどうか・・・。
取れたとしても、観るのが大変そうです。
いずれにしても、半年先のこと。
鬼が笑っていそうです。