埼玉県・鴻巣での公演を観てきました。
鴻巣という場所は、私にとっては出かける頻度は少ないものの、運転免許センターがあるため馴染みのある場所です。
しかも、会場となった鴻巣市文化センター(クレアこうのす)は、運転免許センターの直ぐ近くなので場所を調べる必要もありませんでした。
とは言え、改めて会場へ行ってビックリでした。
私が知っていた会場は、側面を見ていたことを知りました。
外観は良い感じですが、内部はホワイエが細長くて、今一つ使い勝手が悪いかなというのが正直な感想でした。
桃次郎の石毛君、ロルフで何度も観ていますが、歌も含めてちょっと心配もあったのですが、なかなか良かったです。
元気いっぱいの川島桃三郎とのコントラストもあって、良かったです。
元気いっぱいの川島君、客席から舞台に上がるとき、私の直ぐ側で演技をしているのですが、岡崎さん以上の声量でビックリしました。
吉谷さんは流石に、上手いですね。
田中さんのサルとのやり取り、楽しく会場からの笑いも大きかったです。
釉佳之さんはお婆さんには、やはり若すぎ。
欲深さは吉谷さんほど感じられず、キジの茜ちゃんと一緒に足を高く上げて踊り出しそうな元気なお婆さんでした。
犬の百々さん、子どもたちには人気でしたが、期待したほどではなかったです。
サルの田中さん、面白いようであまり面白くないです。
間が悪いのか、今一つなりきれいていないのか・・・。
茜ちゃんのキジは、歌はハイトーンがちょっと弱い感じでしたし、土井さんほどの腹黒さ(もちろん良い意味です)はないものの、1人目をひきました。
お見送りでも、子どもたちの人気者になっていました。
スモモの千紘ちゃんは、今回一番観たかったのですが、リーズルよりも似合っいると思います。
幼く見えてしまいますが、髪型も似合ってます。
生形さんのアンズは、何度も大粒の涙を流しているんですね。
2幕頭、雪ぼっこの時にスモモの元に来て、「おら、やんだ。穴の中は、くれ~よ、つめて~よ。おら、かえりたくね~!やんだ!」とスモモに訴えるシーンは、思わず涙が出てきそうでした。
もう、この2人を観ていると、トラップ大佐じゃないけれど抱きしめてあげたくなってきます。
お見送りはホワイエが狭いので、大渋滞。
お見送り列の中央にいた茜ちゃん、百々さん、田中さんのところで人が溜まり、なかなか進めませんでした。
私がたどり着いた頃には、岡崎さん、吉谷さん、釉佳之さんの3人は引き上げる所でした。
生形さんは、発見できず。
結局、千紘ちゃんとだけ握手。
顔を見たら、小さく「あっ!」って言って、素敵な笑顔を見せてくれました。
少しだけ言葉を交わしてきました。
間もなく引き上げていきましたが、ちっちゃな子供や年配の女性たちに囲まれて人気者でした。
紙芝居屋 : 岡崎克哉 桃次郎 : 石毛翔弥 桃三郎 : 川島 創 お爺さん : 吉谷昭雄 お婆さん : 鈴木釉佳之 犬 : 百々義則 サル : 田中廣臣 キジ : 相原 茜 スモモ : 長野千紘 アンズ : 生形理菜 さくらんぼ : 茜 りな |
|
【男性アンサンブル】 小出敏英 横井 漱 村山 剛 熊谷 藍 |
【女性アンサンブル】 織田なつ美 菅谷有希 高木美千子 時枝里好 小菅 舞 |