1月11日 17時48分撮影
夕方の西空に、金星と水星が輝いています。
金星は明るく目立つので、「見たことがある!」という方も多いと思います。
一方、水星は太陽に近いため、太陽から最も離れた時の日没直後の西空もしくは、日の出直前の東空でしか見られません。
1月15日水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」を迎えるため、とても見やすくなっています。
しかも宵の明星金星の直ぐ側にあるので、とても見つけやすくなっています。
写真のように、金星の直ぐ右下に輝いていますので、日没後の西空に注目してください。