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ソング&ダンス 60 感謝の花束 4月26日

2014年04月26日 23時59分00秒 |  Song & Dance

昨年の京都公演のキャスト変更がトラウマになってしまったようで、思わずチケットを入手して劇場へ足を運びました。
今日も、チケット完売の中で始まりました。

初日に硬さを感じた方々も、今日は普段通りに戻っていました。
先日の2階席から1階席になり、見え方もかなり変わりました。
表情も良く見えて、良かったです。

「キャッツ」メドレー
メモリー 智恵さんの歌声は以前よりも低音が厚みを増しる感じです。
歌い方も、フレーズ毎に言葉を噛みしめるように歌っていて、後半はグリザベラの姿が目に浮かんできました。
ジェリーロラム/グリドルボーンも観たいですが、グリザベラも観てみたくなりました。
「狂信者シモン」
大森さんと西尾さんの歌声は、聴き応えあります。
「ヘロデ王の歌」
達郎君が、芸達者振りも含め、ますます下村さんぽく見えてきました。
隣で歌う智恵さんも松元さんも、とてもキュートです。
「マスカレード」
京都で6公演も観たためか、仮装していても誰かよく判ります。
オペラ座カンパニーと違い男声に厚みがないのが残念ですが、贅沢な悩みです。
「ガイ・ライク・ユー」
前回の李涛さんと神永さんとの違いを観るのも、楽しみです。
「パート・オブ・ユア・ワールド」
松元さんのアリエルが、表情が良くてとても可愛いです。
歌声も、素敵です。
「キス・ザ・ガール」
李涛さんも素敵でしたが、神永さんも良いです。
大森さん、水原さん、西尾さん、朱涛さんと皆さんイメージも歌声も素敵です。
でも、何も知らずに朱涛さんや大森さんに囲まれると、フリーズしそうな迫力を感じます。
「お洒落は私の切り札」
歌も、盛り上げ方も、やはり智恵さんです。
「サークル・オブ・ライフ」
光川さんのラフィキもさることながら、洋一郎君と西尾さんの両レイヨーは素晴らしいですね。
西尾さん、ライオンキングではティモンなので現実的はムリは承知の上で、本編で西尾レイヨーの歌声を聴いてみたいです。
智恵さんと松元さんの2人の歌声も、光川さん以上に生声が伝わってきました。

「愛せぬならば」が除外されてしまい残念でしたが、「ビー アワ ゲスト」の後にあった「終わりなき夜」もリストから除外されています。
実際には、全国と同様にシーンの繋ぎでインストゥルメンタルで短く残っています。
「サウンド・オブ・ミュージック」
街灯しかないにも関わらず、本編の景色が浮かんできます。
澄んだ歌声が、爽やかな風のようにも感じられます。
「もうすぐ十七歳」
二人とも本編でロルフとリーズルを演じてますが、実際に一緒に出演したことはないのですが、本編の衣装でトラップ家の庭でダンスをしているようでした。
松元さんがリーズルの時のロルフは、石毛さんと達郎君でした。
「すべての山へのぼれ」
女性ヴォーカル3人で歌い繋いでいきますが、やはり智恵さん1人で最後まで聴きたくなります。
「心を開いて」
このメロディーが流れると、エンディングが近づいてきたと感じでしまいます。
客席での握手は、今日は原田麦子さんでした。
「アンダー・ザ・シー」
リトルマーメイドとは違った、楽しみ満載の1曲です。
センターのスチールパンは、加藤久美子さんと井上佳奈さんです。
西尾さんのドラムソロは、相変わらずお見事です。
上手に目を向けると、神永さんが西尾さんのようなエアードラムを見せていました。
客席の手拍子も含めて、盛り上がりが凄いです。
「愛をありがとう」
客席に向けての感謝の思いも込められたタイトルですが、淋しさも感じてしまいます。

アイーダやクレイジー・フォー・ユー、サウンド・オブ・ミュージックなど、観たくなってきました。
特にクレイジー・フォー・ユーは、秋口には上演して欲しいです。
マチソワ2公演があるため、マチネ後のお見送りは早めに終わりました。

【ヴォーカルパート】
飯田洋輔
神永東吾
飯田達郎

井上智恵
光川 愛
松元恵美

【ダンスパート】
西尾健治
岩崎晋也
朱 涛
大森瑞樹
斎藤洋一郎
水原 俊
松出直也
林 晃平


原田麦子
坂田加奈子
井上佳奈
相原 茜
坂本すみれ
相馬杏奈
加藤久美子
間辺朋美

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