4月24日の初日から、およそ3ヶ月半。
感謝の花束が、千秋楽を迎えました。
昨年の全国公演からは、ほぼ1年間です。
劇場へ入場すると、キャストシートが手渡しされました。
目を向けると、Song&Dance 60 感謝の花束のロゴの下に『千秋楽』の文字がありました。
全国公演とは異なり、自由劇場での公演ですが、数多くのイベントやグリーティングカードの用意など、全国とは違う形で俳優さん達にはハードだったと思います。
ロビーや客席を見ていると、見覚えのある顔が数多く。
他人の事は言えませんが、同じ思いの方々=ソング&ダンスを観続けてきた方が多かったことと思います。
客席最後方には、次のJCSに出演されると思われる髭を伸ばしユダになっている芝さんと、加藤敬二さんがいらっしゃいました。
上手最後列には、高田直美さんと駅田郁美さんが。
相原 茜さんと智恵さんも、いてくれたら・・・。
昨日のソワレ同様に、静まりかえった客席が待つなか、最後のステージが開演です。
皆さん疲労感が垣間見られますが、それでもいつも通りに進んできました。
拍手の大きさが、観客にも俳優の皆さんにとっても心地良く響いていたことと思います。
二幕の「心を開いて」で、俳優の皆さんの笑顔を観ていたら、思わず涙が溢れてきました。
千秋楽カーテンコールもは、前日までと同様でした。
いつもより時間はかかったものの、お見送りも普段どおりでした。
俳優のみなさんが笑顔で応えてくれたのが、とても嬉しかったです。
智恵さんを始めとして、お見送りで声をかけられなかった俳優さん達にも、お疲れさまと共に、ありがとうございましたと言葉をかけてあげたかったです。
次の公演が決まっている方がいらっしゃるかも知れませんが、少しゆっくりできる時間があると良いのですが。
華麗なるギャツビーのパーティーのようにも感じられたソング&ダンスのステージでしたが、長かったパーティーが終わったんだという感じです。
【ヴォーカルパート】 飯田洋輔 田中彰孝 飯田達郎 |
光川 愛 福井麻起子 松元恵美 |
【ダンスパート】 西尾健治 岩崎晋也 朱 涛 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原 俊 松出直也 林 晃平 |
原田麦子 坂田加奈子 井上佳奈 村上今日子 坂本すみれ 相馬杏奈 加藤久美子 間辺朋美 |