日本語の生徒さんが、
マンガを貸してくれました。
ONO NATSUME著 リストランテ・パラディーゾ
こちらのリンクはアニメの方です。
ウィキですと絵がない解説でしたので・・・
もともと日本のマンガなのですが、
英語になってアメリカで出版されたものを
生徒さんが日本で買ったものを貸してくれたのです。
(ホントはがんばって日本語で読んで欲しいんですけど)
イタリアが舞台でイタリア人ばっかりでてきます。
それでセリフは当たり前だけどぜんぶ英語で、
絵は日本の作家さんですから
日本の少女マンガ、細長~い人達ばっかり出て来ます
作家さんは10ヶ月イタリアに語学留学していたそうで、
なるほど、登場人物の名前もいまよく聞く名前だし、
シンプルな絵ながら、イタリアの背景がちゃんと描かれてます。
でもこのかたの作風なのですが、
人間があまり動かないので、
たんたんと静かな世界で、
ワタシのイタリア人のイメージと違うので
読んでいてイタリアの絵が頭に浮かばないのでした。
セリフが英語だからなのかな??
日本語で少女マンガを読んだ時には
日本語だから動きが日本っぽくても
そんなもんだと思って読んでいたのですけど、
英語をしゃべられると違和感があるって
不思議な発見でした