Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

またまたベイカリー

2014-07-12 19:50:00 | たべもの
またまたMornington Crescentの時々ベイカリーに行って来ました!
昨日もStaceyさんのビスケットやパイをもぐもぐしていたというのに、それはそれ、これはこれですから。(笑)それと言うのも、毎日じゃなくて「時々」しかやってないと思うと「この日を逃すと次はいつ食べられるか」というハングリー精神が沸き起こってきてしまうんですよね・・・



しかし今回は、近くの聖心インターナショナルスクールにてのバザーが先に始まったので、その後タクシーでベイカリーに行ってみたら・・・・12時頃、お店の外まで列が出来て・・・?!先週の木曜日NHK「グレーテルのかまど」にStaceyさんとレモンパイが出た影響もあるのかなぁ。しかし、庶民のくせに広尾から麻布までタクシーで乗り付けちゃったんだから、もう後には引けまい。

「ケーキが全部なくなったらどうしよう~?!」の不安と暑さの中待つ事1時間半、買えたのが上の5種類です。

小さくて丸いのがフェアリーケーキ レモンカードとバタークリームのトッピング
その右 コーヒーと胡桃のケーキ
その下 キャロットケーキ
ホワイトチョコレートのトッピングはアプリコットとペカンナッツのマフィン
チョコレートのトッピングはレーズンと胡桃のマフィン

(フェアリーケーキはもっと美人さんだったのが、ケーキを持って渋谷を歩き回って地下鉄の強風にも吹かれたら、頑張って水平を保ったつもりだったけどやっぱり潰れてしまいました(涙))

お店のディスプレイに解説がついてました。

『アメリカからカップケーキが来るまでイギリスではフェアリーケーキというこの小さなケーキがメジャーでした。子供が初めてのベイキングをするのも、このフェアリーケーキです。』

うん、今でもスーパーのケーキの棚には、色とりどりのフェアリーケーキが箱入りで売られていて、子供に人気のキャラクターの写真や絵がケーキにのせてあったりします。uk密林でベネディクト・カンバーバッチのファエリーケーキ用デコパーツを売ってたりするのにはそんな背景があったりするのです。そんなこと知っていても何の役にも立ちませんが・・・


これね、食べられるんですよぅ!!!



ところで今日聞いたのですけど、Staceyさんはこのブログを読んでくださったみたいで・・・なんとお恥ずかしい!!
ベネディクトのシールを貼ったりしなければ恥ずかしくないのに、やはりコレクティブとしてはただでは終われないのが謎の使命感。(どうして私のブログだとわかったのかしら・・・)