Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

フォーシーズンズのアフタヌーンティー

2017-10-22 21:06:00 | たべもの
日本列島が台風警戒に入る中、東京駅お隣の「フォー・シーズンズ・ホテル」レストラン&バー「モチーフ」にてアフタヌーンティーへ行ってきました。

東京は風はなく、ただの雨降りの日と同じで電車も通常運行・・・

ですがそこは日曜日、ただでさえ迷宮並みに広い東京駅地下街の、楽しそうに散策する旅行者の間をぬって、丸の内側からホテルのある反対側の八重洲側を駆け抜けた私。

しかし7分では東京駅横断はならず遅刻して席に着きました。同席者の皆さん、すみませんでした!

初めてのフォー・シーズンズ、地下からの出口がわからなくて、聞く駅員さんにも会えずになんとなく方角で地上に出たら、神様ありがとうございます、まさしくホテルに出られたのですよ、奇跡です!

小さめのホテルでもそこはホテル、1階スタッフの男性が、私の濡れた傘をたたんでビニール袋に入れてくれました。私はあの作業で手が濡れるのが大変に苦手なので、ここでググーッと高ポイント。

7階のホールに着くと、今までに訪れたホテルの中でも一番に小さなフロアですが、モダンでデコラティブなインテリアとガラスから見渡せる東京駅付近の風景に豊かな気持ちに。

そしてお食事も、ティーというには大充実のメニューでした。

最初は甘くない一皿。

和牛ハンバーガーに、バーニャカウダ、蟹パイとお魚。



そして洋風茶碗蒸しとポップコーンは上から見てね。
ポップコーンはトリュフ味。



そしてお菓子の一皿。

これとは別に、バニラとカボチャのスコーンも来ました。



お茶は30種から好きなだけ注文できます。

今回、3段トレイという形式ではなかったものの、甘くないお料理が充実していたのがたいへん好ましかったです。

ハンバーガーと茶碗蒸しのサイズがアフタヌーンティーにしてはやや大きく、そこが満足感につながるポイントだと発見しました。

「美味しいものを少しずつ」とは言っても、私の場合、少量すぎると味わえないで終わってしまうのです。3〜5口くらいで「食べました」と脳が認識すると思います。

かと言って全てのお料理が大きくてはお腹がいっぱいになって全種類制覇できないので、自分の好きなものが大きめだったら大当たりというものです。

それと、ホテルのアフタヌーンティーでは、会食中にも話題に出たのですが、男性が給するのもポイントが高いです。

貴族のお屋敷のディナーでは執事やフットマンがサービスをし、メイドにはやらせない問いう感覚に近いのかしら。

同じ女性として軽んじたくはないですが、男性スタッフで重厚なサービスを期待してのホテル料金とも思います。