Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

コリンデール英国空軍博物館オンラインツアー

2020-12-08 09:13:00 | イギリス


リアル海外旅行ができない旅行会社さんの主催するバーチャルツアーも私にとって4回目は、

「名機スピットファイアを生んだ英国空軍の集大成 ロイヤル・エアフォース・ミュージアムのハイライト解説 」

と長い名前の【オンライン体験ツアー】に参加してみました。

前回参加した「クイーンツアー」と同じ「みゅう」という旅行会社主催だったのですが、ガイドさんが同じ方でビックリでした。UKロックと空軍・・・どちらの詳しい知識もある方がいらしたとは・・・!スクリーン上のチャットに書き込みできるので、思わずご挨拶してしまいました。

形式はガイドさんが現地で撮ってくれた博物館の写真を見ながら飛行機やパイロット、航空機デザイナーのお話を聞いたり、つべ動画でエリザベス二世のお父さん「英国王のスピーチ」主役のジョージ6世の式典を見せてくれるというものです。今の現地がライブで見て聴けるような臨場感はないのですが、その分情報量が多いです。

時間制限もあるのでアクセスは自分で調べないとなりませんでしたが、個人的にはその辺もガイドしてくれるといいのに・・・と思ったけど「みゅう」の商品であるツアーに参加してくださいということですかね、失礼しました。

場所はロンドン北部で、公式で調べたら地下鉄の駅から徒歩10分ですのでひとりっぷで行くことは可能です!



ここのコレクションは何と言っても空軍機。イギリス軍だけでなくドイツやアメリカの飛行機もハンガーに格納されています。

今年はダンケルクを含む「バトル・オブ・ブリテン」80周年を空軍としての歴史上のハイライトとして祝っているのですが、コロナで一時閉鎖の後、ちょうどこのオンラインツアーの翌日に再開しています。

スピットファイヤー、サンダーランド、メッサーシュミット、と飛行機の名前を拾うだけで精一杯の私ですが、名前にハリケーン、タイフーン、テンペストと豪風が揃うのには笑ってすみません。でその後いきなりモスキート(蚊)とか出てくると弱そう・・・と思ったり。お気に入りはサラマンダーです。ファンタジー映画ぽくて。

それと、現在の高級車メーカーが軍用機のエンジンを作っていたのは聞いたことがあったのですが、ロールスロイス社が作っていたのが「マーリン・エンジン」というのを知り、そしてマーリン・エンジンは他のエンジンに比べ飛び抜けて優秀なモデルだったと聞いて、コリン・モーガンがミサイルにまたがって飛んでいる図が脳内に浮かんで楽しかったです。



この博物館、なんと入場無料!です。寄付も募っています。私はオンラインショップで上のクマちゃんを購入しました。かわいそうな2020年モデル。。。