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ハーバリストのロゴによく見られる昔ながらの薬を煎じる鉢とすりこぎが家にあったのですが、ヘナで髪を染めるのにちょうどです。
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これでゴリゴリとパウダーをお湯に溶いてペーストを作りるんですが、ヘナの色がまたヒキガエルでも潰したようなおどろおどろしさで、呪いの薬でも煎じている気分です。
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イタリアでは、ハーブ=医学で白衣を着たハーバリストさんが昔ながらの薬局のような店構えで売ってるんですが、医学や化粧品関係ロゴにこのような蛇が登場するのは、本気で蛇の毒も薬として混じっていたんでしょうか。
ヘナだけなら毒はないので、髪に塗っていても具合は悪くなりません。ヘナにする前、普通のヘアダイ薬品を使っていた時は、必ずフラフラになってきて頭痛や吐き気がしたんですが、あれは頭に何かつけて固定するから体に負担だと思ってたんです。それがヘナならば数時間していても体に何の変化もないので、具合が悪くなっていたのは科学薬品のせいだったと判明しました。
ブリーチして綺麗なピンクにしてみたいけど、あの苦痛を伴うかと思うと今となっては決死の覚悟が必要になっちゃった。
ゴリゴリゴリゴリ・・・・
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*写真は(脳内)イメージです