Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

2021-10-01 22:48:00 | ベン・ウィショー
本日公開「NO TIME TO DIE」、ネタバレなし!

「秘密兵器開発担当主任」パンフレットより


ここ2〜3日はソワソワしてよく眠れませんでした。

豪華プロモーションの通りダニエル・クレイグ集大成の通算25作目の007、ということでジェイムズ・ボンドの見どころモリモリ、

Qを見に行ってる私もさすがに主役にグイグイ引き込まれて映画館の椅子の中で飛び上がりながら、2時間40分余ずっとスクリーンに集中。

その集中の先は、

まず期待していたQの部屋、これは見足りない見足りない!!!後5回くらい劇場いかないとセットの隅々まで見られないんじゃないでしょうか?!たったの数分のシーンだけど、例の前情報にあったQのへんなセーター(そんな変じゃなかった)、日本の前掛け、猫、キッチン♪

でね、でね、お客さんについてのQの発言なんですけど、しっかり再度聞きたい!うふふ♪ 

そしてボンドにMI6で再会した時のQのリアクション!とMの台詞、あああ♪

肝心の戦闘シーンでも、さすが秘密兵器開発担当主任なので立派にボンドをサポートし・・・

パンフレットのQの紹介文は「若くてコンピューター知識に長けたオタク気質のキャラクター。若さゆえの茶目っ気と先代から引き継がれたユーモアのセンスで、クレイグ・ボンドとのやりとりは殺伐とした雰囲気を和らげ、007シリーズに新風を吹き込んだ。」

「若さゆえの」は本当は「ウィショーゆえの」なんですけどね、まあまあ正しい解説ですね。

それから「スペクター」から引き続き登場のレア・セドゥーもファニー・フェイスでプクプクした体型がまた可愛く、彼女が登場してる時は、困った眉、丸い鼻、スキっ歯、綺麗な髪、丸い体型にずっと目が釘付けになって私の中のオヂサン度が500%全開になってしまいました。

初登場美女のふたり、新007のラシャーナ・リンチとアナ・デ・アルマスも良かったです。

MI6のレイフ・ファインズにローリー・キニアにナオミ・ハリスもいるんで、彼らが演じればたとえ大したことないシーンでも見れることで幸福度がアップします!

なので、実は実は、カーチェイスも肉弾戦も銃弾戦もキライなので、

眼福と戦闘シーンの交互の波が延々と続く、忙しい映画です。