Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

シャムロックとスカウト柄

2022-02-17 15:55:00 | 近況
みなさま、ご無事に毎日をお過ごしでしょうか。

しましまは同僚にコロナ陽性者が発生したため、5人中2人が出勤停止した間、休日出勤もして(と言っても1日です)ちょっとブログupができませんでしたよ。

それでも5勤務明けにアラームのない目覚めはヌクヌク幸せでした。
ふと枕元を見たら、カーテンの柄のクローバー?シャムロックに気がつきました。



この生地は、15年くらい前にロンドンのリバティーデパートで購入したものなんですが、今朝までシャムロックが見えてませんでした。



柄そのものも、リバティープリントらしくなく、線画の人物と風景画。1950年代あたりのボーイスカウトとガールスカウトなのかな?とよくわからないけど児童文学の冒険物語みたいで気に入ったのです。



それにバッジのような丸い模様も一面に飛び散っていて、多分スカウト活動で何かを達成するともらえて集めるのでしょうか。



バッジに気を取られて、シャムロックに気づかなかったとは。

アイルランドに何か所縁のあるプリントなんでしょうか。



イギリスのボーイ/ガールスカウトと言うと、エリザベス女王の王配フィリップ殿下エディンバラ公が若者のために設立した「エディンバラ公アワード」を思い出してしまいます。田舎でサバイバルするのがその賞の必須条件でこの映画『ゲット・デュークト』にも出てきます。

思わず健全な少年少女のためのアクティビティなのに、フィリップ公からスパルタ教育されて捻くれてしまったチャールズ皇太子とか、ダークな部分を思い出してしまうボーイスカウト。

そしてこの私が買ったリバティプリントは、シャムロックは、どんな意味があるのか・・・