実はイギリスから帰って来た頃にちょっとショックなことがありまして、その感覚を感じたくないが故にイラストを描くのに逃避していました。このように書けるほどにはだいぶ精神的痛手から回復しました。どういう心境で描いたか絵から滲み出るものかはまだ判断できませんが、記録。
こちらはロイヤル・アルバート・ホール2日目の集合写真です。私も写り込んでいますがそれはさておき、ツアーバンドのみんなもしっかり入ってて可愛いので描きました。どの会場でも必ずこの写真撮るけど、バンドは入ったり入らなかったりなんです。左から2番目のEli Pearl、頭に被ってるのタオルみたいなんですけど、ギター&バックヴォーカルの人なんですけど、お茶目なんで彼を特に描きたかったんですね。そしたら彼がInstagramでストーリーにリポストしてくれたんです!よかった、愛が届いた。
こちらはパリの駅に設置された誰でもピアノで演奏するロンとラッセルのラフスケッチ。
上のと同じ集合写真(場所はユトレヒト)で悪ノリしてた3人です。わけがわかりませんね・・・
私のスマホステージ写真から1枚。WOWの時の振付。自由自在に動き回っているようで、基本の振付は決まってるラッセルです。
下はベルギー/ブリュッセルの名物ワッフルとチョコレートを各自フィーチャーした写真をアップしてくれたのが可愛いので2枚をまとめて描いてみました。
巨大なワッフルがシュールに見えたので「シュルレアリズム」と言うクレジットがすぐに頭に浮かびましたが、同じく巨大なチョコレートを見せているラッセルはなぜかシュールでも何でもない。笑っちゃうような「〜〜イズム」で対抗したいなと思ってこの言葉が浮かびました。実はミニマリズムと反対語を造語したつもりでしたがちゃんと存在する言葉でした。しかもラッセルにピッタリ・・・と自分では思っています。
絵はここまでで、もう追い詰められたように描かなくてもいいと思うようになりました。
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