「東京會舘」というものそれ自体を知らなかったのですが、宴会場、結婚式場で有名な皇居もすぐ目の前、丸の内、日比谷界隈の、近年改築オープンした綺麗な建物でした。大正時代からある華やかな場所で「華やかな結婚式/一生の思い出」的なものになぜだか抵抗のある人生観を持っていたので(今ではもっとニュートラルです。おそらく、昔のロック・スピリットでしょう)縁がなかったと思われますが、この度チャンスが現れたので、そこのロッシーニ・テラスというラウンジ・バーのようなお店にてアフタヌーン・ティーを体験しました。
そしてこれが!大当たりでした!
丸の内の通りに面している場所も「今、首都東京の中心地にいるメジャーな私」気分が楽しかったですし、なんと言っても、ケーキが美味しかったです。一つ一つの小さなお菓子が見た目だけでなく、味や食感の違う小さなパーツからできているものが多く、小さなサプライズを楽しめました。そこそこのお値段のアフターヌーンティーならば美味しいのは当然でしょうけど、ここのケーキを作っている方のセンスがとても好きです。シュークリームのクリームとか、ムースの食感とか、書けば書くほど野暮になりそうですが、ひみつのお勧めリストに入れておきたい体験でした。
宴会場、侮れない。偏見を捨ててドアを開けるとそこには期待以上のものが見つかったりするのが人生。
東京會舘ロッシーニテラス、よかったですねえ。一つ一つのお菓子も美味しいし、店内の雰囲気もいいしで大当たりでした。今後、あの界隈を通りかかったら、パンやお菓子を買ってみようと思います——というか、実は東京會舘のクッキーなら東京国立博物館のミュージアムショップで売られていたクッキー缶に入っているのを食べたことがあって、その美味しさは体験済みなのですけど。
「東京會舘」を知らなかったので、パッケージを見ても豚に真珠で全くその価値わからずでした。さすが国立の施設がグッズに取り入れるだけあるお店屋さんだったのですね。
>>パンやお菓子を買ってみよう
はい!さすがに2時間食べ続けた後にはあれ以上似たようなものを購入する気にはなれませんでしたが、日比谷の帰りにはここですね、しかもあまり遅くない時間に!
昔は浜松町や上野にも「東京會舘」があったんですが今サイト見ても存在しないんですね。
職場を離れる日に一階の喫茶で女子だけのプチお別れ会をやってもらった懐かしい場所ですが、美しく建て替えられて今は名残もなさそうです。
不祝儀続きで地方都市弔問の旅(高松、福岡、横須賀)から戻ってきましたが8年ぶりの福岡も激変してました。ちょっと油断するとどこ行っても浦島太郎です。
いきなり書き込んでますがお久しぶりです。半年くらいですからここではまだ浦島じゃないですよね?
東京會舘がひとつではなかった、という事実にまずびっくりです。
ちょっとネットを見たくらいではわからない話が聞けるのはありがたいことです。
プチお別れ会などの女子会にぴったりの場所ですよね。
>>不祝儀続きで地方都市弔問の旅(高松、福岡、横須賀)
暑い中お疲れ様です。しかしお元気そうで何より。実はうちにも不祝儀ありまして
長くなるので久々にブログアップします。