今日はアース・デーだと夜9時すぎに仕事帰りに気づきました。
地球の日ということで地球のために何かしたのは・・・
*コピーの裏紙を切ってメモ帳を作った
*お土産のお菓子の包装紙をきれいに広げて保管した
*フリマサイトで古着を購入した
*暑かったけど冷房しないで窓を開けた
・・・たったのこれしか思いつきません。ごめんなさい!
「地球のために個人ができること」で思い出したのは、アマプラで見た「スローイング・ダウン・ファストファッション」というブラーのベーシスト/アレックス・ジェイムスがナビゲイトするドキュメンタリーです。
ファッションモデルもこなすミュージシャンで起業家で多彩な活動をしている頭のいい人がプレゼンターなので、ファストファッションの何がいけないかがとても良く理解できます。2016年と少し前の作品でも、それからファストファッションの問題が解決してはいないので古さはありません。ファストファッションに頼らないファッションの楽しみ方もわかるので、ぜひアマプラ見れる方にお勧めです。
私はファスト・ファッション大好きでしたが、これを見て以来新品のファストファッションを買うことがほとんどなくなりました。ファストファッションは「早い」だけではなく「値段が安い」のも人気の理由なのでやめるのは難しいと思いますが、今や私のお気に入りは地元の古着屋さんとフリマサイトなので、地球に良いことが安くできています!
ラナプラザの悲劇について初めて知りました。2013年、日本の報道の扱いが小さかったのかそれともぼーっとしてたのか…
この作品はウール推進キャンペーンの側面もありますが色々知れてよかったです。
安価な衣類でとても助かる反面、それを支える働き手が劣悪な環境下に置かれていることは目を背けず知っておきたい事実ですね。
以前パキスタンでのラグ製造で過酷な児童労働が問題になり現在は児童労働でない証明が製品に必要になってます。以降チェックして求めるようになりましたが買う側の意識の変化が必要でその為にはまず知らないと、ですね。
そして天然素材ならいいかというと新疆綿やメリノウールとか別の問題もあります。シルクだって大量に殺して作りますし。。
命を頂いて使うものは大切に。そしてあまりに非道なプロセスのものはsynthetic を!
あれれ??
>>ラナプラザの悲劇
恥ずかしながら私も知りませんでした。ニュースになったとしても話題になってないのかも。安い衣料を買える舞台裏にまで興味を持てるほど消費者のゆとりがなかったんでしょう。
>>ウール推進キャンペーンの側面もあり
すっかり推進されてウールのシャツを仕事用に1枚買いました。快適です!一口にウールと言っても織り方に色々あり、私の好きな極細糸の薄いカットソーやサマーウールのようにぺらんとした生地がなかなか見つからないです。
蒸暑い日本では防寒用に起毛した冬用がほとんどのような。
>>天然素材ならいいかというと
難しいですよね〜誰も犠牲にせずに繊維はできない?
でもオーガニックコットンって無添加な綿で着心地がいいのかと思ってたら、生産するのにオーガニック製法で綿を育てるので生産者の体と土地にいいみたいです。もっと買おう・・・^^