今年の桜は、有名な土地なら六義園の夜桜、皇居外濠の飯田橋カナル・カフェのボートデッキなどを楽しみメジャー気分を味わいましたが、近所の神社の緑色の八重桜がとても可憐で可愛く、自分だけの宝物を見つけた気になれました。
上と下がその緑色の八重桜ですが、光線のかげんや葉っぱの色が写ってるようにも見えますけど、本当に黄緑色と白とピンクが混ざってお空のブルーに映えていました。
あと、こちらは黄昏時で行燈が灯っているのにまだ空が青い幻想的な公園。偶然出会える花は贈り物をもらったように嬉しいですね。他に人がいないと自然の存在を大きく感じられて心が満たされます。
桜を大いに楽しんでますね!
画像の桜の緑がかった色合いがきれいです。
近所の公園どまりでしたが私の最近の桜の楽しみは変化です。へんげと言いたいです、なんとなく笑
咲き始めの淡い色から徐々に雄しべの色が目立ち始めると全体のピンクがよりはっきりしていきピークですが、葉が出てくると樹木の力を感じます。
風が吹くたびはらはら散る下を歩けば祝福されるような嬉しさがあり、やがて積もった花びらの道を歩くときにはこの世ならぬ至福感がありますね。
親戚が目黒川の夜桜の画像を送ってくれましたがグリーンのランタンで水面に映える夜桜の妖しさもまた…
そして有名な方々の訃報をこの時期に聞くと「花の下にて春死なむ」を想ひます。
ああ、確かに定点観測するとわかりますね!
ほんの短い時間に変身していく木の様子に驚く私たちも、
もっと長い時間生きるものや神様から見たら変化して物悲しい生き物かもしれませんね。
とはいえ、
>>祝福されるような嬉しさ
>>この世ならぬ至福感
を桜の木から感じられて幸せな生き物です。
>>「花の下にて春死なむ」
絶対に死ぬんだから時期を選べたらいいのに、とも思います。