Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

バイオリンの練習

2009-12-19 20:47:00 | いろいろ
週1回60分。
きれいな音で弾くことを何よりも大切にするO先生のレッスンは
いつも上手になるための近道と、基本レッスンが中心です。
たとえば今日は、
まず姿勢のつくりかたから始まり、
次に弓を持つ右手の力の抜きかた、
その次が弦をおさえる左手の指の動かしかた。



この写真は弦のどこをおさえるか、という話の時に
記録用に写したものなのです。

バイオリンをはじめとするクラシック音楽の世界は
わからない私には
バッハとかモーツアルトとかのきらびやかな世界kirakirakirakirakirakira
(宮廷okanや教会のための音楽でしたからね)
というイメージでしたが、
実は、特にバイオリンは、とても地道な基礎練習を
たえぬいたところに道がひらけるような世界でした。

娘のMの性格は、「努力はキライだけど出たがり」というもの。
ロンドンでバイオリンを練習している子供を見たとき
ちょっとおもしろそうと思って
「バイオリンやりたい」と言ったのがウンのツキ、
やってみたら練習なんてちっとも好きじゃないものでした。symbol5

「3年生くらいになったらひとりで練習できるよ」symbol1
という先生のコトバを信じて頑張る私ですが、
忙しいとたった30分でも子供に向き合って
心をおちつけて集中するのは実はたいへんなのです。
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親にとっておけいこごとの練習をさせるのは
子供のごきげんとりとりの仕事だと誰かに聞きました。
私にとっては「ごきげんをとる」のはやりたくないけど、
それよりも、つい子供には「早くしなさ~い!」
「さっき言ったでしょう~!」と感情的になってしまう私の
精神修行の時間だと言う気がします・・・・・dokurodokurodokuro






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