週1回60分。
きれいな音で弾くことを何よりも大切にするO先生のレッスンは
いつも上手になるための近道と、基本レッスンが中心です。
たとえば今日は、
まず姿勢のつくりかたから始まり、
次に弓を持つ右手の力の抜きかた、
その次が弦をおさえる左手の指の動かしかた。
この写真は弦のどこをおさえるか、という話の時に
記録用に写したものなのです。
バイオリンをはじめとするクラシック音楽の世界は
わからない私には
バッハとかモーツアルトとかのきらびやかな世界
(宮廷や教会のための音楽でしたからね)
というイメージでしたが、
実は、特にバイオリンは、とても地道な基礎練習を
たえぬいたところに道がひらけるような世界でした。
娘のMの性格は、「努力はキライだけど出たがり」というもの。
ロンドンでバイオリンを練習している子供を見たとき
ちょっとおもしろそうと思って
「バイオリンやりたい」と言ったのがウンのツキ、
やってみたら練習なんてちっとも好きじゃないものでした。
「3年生くらいになったらひとりで練習できるよ」
という先生のコトバを信じて頑張る私ですが、
忙しいとたった30分でも子供に向き合って
心をおちつけて集中するのは実はたいへんなのです。
親にとっておけいこごとの練習をさせるのは
子供のごきげんとりとりの仕事だと誰かに聞きました。
私にとっては「ごきげんをとる」のはやりたくないけど、
それよりも、つい子供には「早くしなさ~い!」
「さっき言ったでしょう~!」と感情的になってしまう私の
精神修行の時間だと言う気がします・・・・・
きれいな音で弾くことを何よりも大切にするO先生のレッスンは
いつも上手になるための近道と、基本レッスンが中心です。
たとえば今日は、
まず姿勢のつくりかたから始まり、
次に弓を持つ右手の力の抜きかた、
その次が弦をおさえる左手の指の動かしかた。
この写真は弦のどこをおさえるか、という話の時に
記録用に写したものなのです。
バイオリンをはじめとするクラシック音楽の世界は
わからない私には
バッハとかモーツアルトとかのきらびやかな世界
(宮廷や教会のための音楽でしたからね)
というイメージでしたが、
実は、特にバイオリンは、とても地道な基礎練習を
たえぬいたところに道がひらけるような世界でした。
娘のMの性格は、「努力はキライだけど出たがり」というもの。
ロンドンでバイオリンを練習している子供を見たとき
ちょっとおもしろそうと思って
「バイオリンやりたい」と言ったのがウンのツキ、
やってみたら練習なんてちっとも好きじゃないものでした。
「3年生くらいになったらひとりで練習できるよ」
という先生のコトバを信じて頑張る私ですが、
忙しいとたった30分でも子供に向き合って
心をおちつけて集中するのは実はたいへんなのです。
親にとっておけいこごとの練習をさせるのは
子供のごきげんとりとりの仕事だと誰かに聞きました。
私にとっては「ごきげんをとる」のはやりたくないけど、
それよりも、つい子供には「早くしなさ~い!」
「さっき言ったでしょう~!」と感情的になってしまう私の
精神修行の時間だと言う気がします・・・・・
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