旅先でコロナに罹ったら・・・と考えると二の足を踏む海外旅行。数日の休みを取るだけでも仕事の調整が必要というのにそれがコロナになってあと2週間は帰れません、となったら憂鬱この上なし
なので日帰りバーチャル海外旅行ということで、一時帰国中の娘に初めてのディズニーシーに連れて行ってもらいました。よくわからないまま「トイストーリー・マニア」にトイサイズになって潜入です。
大きなコンセントがかわいい。日本のプラグというのがちょっと旅行みには欠けるけど、アメリカ仕様だとコンセントだとわかりにくいためのデザインでしょうねえ。
実は乗り物に乗ってからシューティングゲームだと気づきました。3Dメガネは標的までの距離に奥行きを与えるためのものだったのね。。。ちなみに下のスコアには「ウサギ」がprizeと書いてあるのにもらえませんでした。プンスカ=3
東京は36度Cの猛暑日でしたが、実はこの日が梅雨で大雨だったら7月上旬を予備日に設定していました。今や7月にもっと暑くなったら大変ということで決行しましたが、もっと暑いっていったい何度になるというんでしょうね。通常の私は暑さに滅法弱く夏は命をキープするだけで精一杯なのですが、この日は適度に風があり、野外の移動と待ち時間は日傘利用、平日火曜日はどうやら空いてる日らしく、待ち時間も少なくて命が無事でした。
やややっ!「マーリン」みたいな世界・・・!アーサー出てきそう!
「シー」だけあって、海底2万マイルの世界も。潜水艇ポッドに乗って潜水、文字通り。
デザインがレトロSFというかスチームパンクというか、よきよき!
このアトラクション、随所に「N」マークが付いてたんですが何の「N」?教えて偉い人。。。
海底は海底でもここはやっぱりネズミーランドのお隣、おさかなポンド、fishyでも乗り物がかわいい。クラゲもいましたし、このハリセンボン?に乗りました。上がりました!文字通り。
それに海だけじゃなくて、空への挑戦もありました。「ソアリン」と言ってほぼエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズの映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』(The Aeronauts)な人類の飛行への歴史アトラクションも楽しかったです。待ちエリアが博物館になっていて世界の飛行展示の中に飛ぶドードーやペンギンが・・・。日本の忍者も凧に乗って飛んでる絵画もありました。
これは水上パレードの曲に合わせて運動する私。この炎天下に着ぐるみで踊ったりするパフォーマーを思うと、観客はノリノリで応えなくては可哀そうではないですか。
このゴンドラ船頭さんの衣装が上はセーラーシャツになっていてシー1番のかわいさなのですが、柴又の寅さんによく似た方がいらして麦わら帽子といいサッシュベルトはほとんど腹巻に見えて、さすがTOKYOディズニーと脳内で盛り上がりました。寅さんはスパークスが1番好きな日本映画ですから。海外オペラ「MIKADO」の芸子さんがロココに見えるのと反対バージョンですかね。
寅さんヴェニスにも教わったイタリア語挨拶「アリベデルチ!」とお別れして、とても気になっていた子供向けとみられる「フランダーのフライングフィッシュコースター」に乗車。ジェットコースターが苦手でもこれなら楽しめます!
このピンクとイエローのかわいいフランダーはトビウオなのだそうで、なんてかわいらしい井出達でしょう!?ショップでトミカ製の2連フランダーを見つけ¥2200でひるんでしまったのですが、帰宅してからオンライン販売価格(Amazonなど)見たら¥4000以上の値段がついていました。え======
ディズニーシーがイタリアの町の再現と知った時は「それならイタリアに行けばいいのに」と思いましたが、まさかコロナなんてもので旅行もカンタンには行けない日が来るとは想定できず。街並みはイタリアだけでなく、古き良きアメリカやその他ヨーロッパの、ウォルト・ディズニーさんが子供だった頃の夢の国をカタチにしたのかな、と想いを馳せました。
恐れていたほど暑さに悩まされなかったようで何よりです。
ディズニーシー、私は20年くらい前(!)に一度行ったきりで、その時はまだディズニーはピクサーと合体しておらず、従って「トイ・ストーリー」のアトラクションも存在しませんでした。「海底2万マイル」はあったはずだけど、イマイチ記憶がw 「センター・オブ・ジ・アース」だけは、うっかり乗って死ぬかと思っただけにはっきり憶えてるんですけどwww
>このアトラクション、随所に「N」マークが付いてたんですが何の「N」?
ふっふっふ、これはわかりますよ〜。「海底2万マイル」の潜水艇ノーチラス号の頭文字「N」ではないかと!
>「それならイタリアに行けばいいのに」と思いました
私も思いました。でも、結局今日までリアル・ヴェネツィアには一度も行けてません。そしてこの先も厳しそう。ディズニーさん、生意気言ってごめんなさい。しくしくしく。
>>20年くらい前(!)
素晴らしい記憶力ですよ。今年はシー20周年記念だそうです。
>>ディズニーはピクサーと合体
マーベルとも合体してるのだからガーディアンズオブギャラクシーのアトラクションとか作ってくれればいいのに~
>>「海底2万マイル」の潜水艇ノーチラス号の頭文字「N」
そうだったんですね~!私は「N」といえば「ナポレオン」という反応しかできませんでした。。。ありがとうございます!
>>リアル・ヴェネツィア
私はラッキーにも義理の弟がヴェネツィアのあるヴェネト県に住んでたこともあり行きましたが、「ベニスに死す」ロケ地リドには行ったけどゴンドラはシーで初めて乗りました^^
ディズニーシーにはキャメロット城風の建物があるんですね!
今にもアーサーがマーリンと騎士たちを従えて馬に乗って出てきそう!(コーフン)
私は絶叫系のアトラクションとか好きなんですが、3年前ぐらいに全然大したことない田舎のレジャーランドのジェットコースターやバイキングに乗ったら気分が悪くなり、寄る年波を感じました…
調子に乗って激しい乗り物にの乗ると、後が恐ろしいことになりそうで、ますますレジャーランドやテーマパークから足が遠のきますが、ディズニーシーはイタリアに行った気分になれるのはいいですね。
でしょう〜?!これは期待してなかったし未だに何のアトラクションだったかも
調べてないのですが、あれはキャメロット城ということにしています^^v
>>激しい乗り物にの乗ると、後が恐ろしいことになりそう
私もマジックカーペット系や落ちるジェットコースターが大の苦手なのですが、
ディズニーだと子供向けも充実していて、最後に写真を載せたトビウオコースターも
そんな私に優しい乗り物でよかったですよ!ゴンドラだけじゃなく!
暑さがそれほどでもなくて良かった。
しましまさんとお嬢さん 姉妹みたいですね♡
私は7年前に長野の姉と姉の二女家族と現地で待ち合わせて1泊2日したのが最後です。
>やややっ!「マーリン」みたいな世界
ホントだ~~~!
たくさんのシーンがよみがえります~
7年前の写真の中に同じような石造りの門はありましたが
別の入り口のようでした。
と、言っても当時は「マーリン」を知らなかったしね…
またムズムズと行きたくなってきました。
私と姉も乗り物系はダメですが
あの世界の中に身を置いているだけで十分満足なんです。
ディズニーシーの話題盛り上がりますね〜
足が遠のいて何年も経ちファストパスさえ知らない民です…
アトラクションが全く別ものになってますね!
その昔ミラコスタに宿泊しましたが室内プールがローマのテルマエ風でしたよ。
朝はホテルのゲートから直接入園するんですが、ベビーカーのママ達がズラーっと待機してて開場時間と同時にどーっと全力で走り出す様は壮観で、ベビー落っこちるんじゃないか、、、って
お嬢さんと一緒だと楽しさマシマシのようで何よりです^_^
憧れの泊りがけディズニー!
シーまでリゾートラインに乗って外を見るとホテルがずらりと並び、
すぐあそこで寝られるなら9時ギリギリまで夜景も楽しめますね。
(もっとも私は泊まらないのに閉園までいた20代を過ごしました)
>>当時は「マーリン」を知らなかった
マーリン前とマーリン後で見る世界が変わりますものね!!
ぜひ次回はキャメロットをご堪能ください。
キャメロット城もホテルになっていたらいいですのに。
いっそのことみんなで行ったら楽しいですのにね~。もちろんマーリンコスプレで^^
>>その昔ミラコスタに宿泊
わ~~~~~裏山の高級ホテル!プールもあるんですね!!ローマ式と聞けばBathのようだ、とややこしい連鎖反応が起きます。Bathがローマ式なのに、正しくは。
>>ベビーカーのママ達がズラーっと待機
それは子供のためを装ったディズニーファンの大人かと。浦安に住み年パスで毎日通う
ママさんというのも聞いたことがあります。
娘が達人なので保護者に連れられたお出かけを堪能しました。
従って方向感覚はまるで得られませんでした。
>「海底2万マイル」
なんとなく作者ジュール・ヴェヌルが頭から消えずにいた今日この頃
たまたま前に録画していたヨーロッパの国々を空撮したTV番組を観ていましたら
彼の生まれ故郷ナントのアミューズメント・パークで
「蒸気の家」に出てくる木製の像が歩いている映像がありました。
いや~ これは何かの縁?
作者ジュール・ヴェヌルに注目する時だよ、という。
で、どちらかを読もうかと調べているうちに
もしや「海底2万マイル」が若かりし頃に買った本の中に…と
本棚をゴソゴソしたらあったんですよ!
その厚さと字の小ささにいささか引いてしまいましたが
取りかかってみようかという気になってきました。
あぁ……
でも、もうすぐ「Discworld」が、と思うと考えちゃいますね~
その映像は私も以前見たかもしれません。でもなぜ像?
って思ったんですが、小説がもとだったのか・・・!
>>その厚さと字の小ささ
私も昔好きだった従兄のお兄ちゃんに触発され本を見つけて厚さで一気にやる気が消えました^^;
>>もうすぐ「Discworld」
・・・はい、7月の声を聞き、焦っても本は読まず・・・更に焦るのみ。