今年のイギリス旅では、オックスフォードに2回行くという執拗さを発揮してしまいました。
そこで2か所違うコレッジを予約し、3/1-3/2はオリオル・コレッジ泊で町の中心と南部を歩き、3/4-3/5は中心からほんの少し北にあるキーブル・コレッジがとれたので北を歩く、というように計画しました。私のイギリス旅の唯一の計画がこのオックスフォード南北作戦です。
車だとバイベリーを出てあっという間にオックスフォード北部の空港が見え、あっという間にキーブル着。ポーターのお向かいの自然史博物館の駐車場(たぶん契約車オンリーよね)で降ろしてもらってスーパースムーズなチェックインができました。本当に友人のおかげでこんな過密スケジュールがこなせました。
外からは巨大な敷地に見えるキーブルも、地図で中身が見えるとそれほどの大きさには感じないのが不思議です。
門をくぐって左にポーターの部屋があり、窓にはグッズがディスプレイされているのも開放的でおもてなしの心を感じます。オリオルの壊れたブザーと大違い(笑)。
このTシャツは、有名な「ジョイ・ディヴィジョン」の「 アンノウン・プレジャーズ」ジャケ柄に見えて実は恐竜くん、というのがキーブル・コレッジのおおらかなキャラを表している、と今思えます。
ここまでは誰でも入れます。このアーチの下に柵がありその柵のゲートは鍵所有者だけが出入りできます。
ポーターは左のドアの中にありそのドア押してもビクともしないのでガラス越しにポーターさんにアイコンタクト送ったらドアノブを回す手振りで答えてくれました。
チェックインして、今度こそ泊まる部屋も食事もこの塀の中だとわかってホッ。
14世紀中世設立の古いオリオルに比べると、19世紀ヴィクトリア時代にできたキーブルは新しいレンガ造りが特徴で、モースに出てきてもすぐにここだとわかりやすいです。
私のお部屋のドア。
振り返ると似たようなドアが続く。ジーザスやオリオルのアネックス=近年に寮となった外部の寮はドアも廊下も小さかったけど、塀の中は空間にゆとりがある造りです。
ドアを入ったところ。内装は20世紀ですね(笑)。
机と本棚はやはり充実!
ドリンク類がオーガニックブランドのクリッパーで統一されていて、思わず使用しなかったのはカバンに詰めていただいてきました。
この窓は、映画とかで不真面目な学生が庭から部屋に直接入ってきちゃう、あの窓!私の部屋は端なので中庭も端っこの方が見えます。
高い天井までいっぱいに収納を有効利用してるのはいいんですが、私のこのコートは足首まである長いやつなのにこんな上に・・・レールは床上2mあたり。身長185mの人に使い勝手の標準が。
でもって1階なのにトイレにも例の窓!シャワーはガラスの仕切りというのに。
それでこのようにガラス戸の手前に木の扉も完備です。上半分にもついてます!
さすが1階は窓から通行人見えるので、外から私のトイレはどのように見えるのかちょっと気になったので夜外から見てみたらこんな感じでした。
見上げると映画のような風景。
日が暮れてからだと建物内部が見えて、内部潜入した甲斐がある・・・としみじみ。
この斬新な建物は、私が泊まった建物のさらに1番奥の校舎で丸い部分はバー。夜通った時はライティングがモダンでかっこよかったのに写真を撮らなかった自分が憎いです。
朝食をとった食堂も学生さんが結構出入りしていたので写真を撮れず、今思うと待機して人がいなくなるタイミングを狙えば撮れたかも・・・と少し後悔しています。この旅でだいぶさりげなく写真を撮る技を体得してきた、と思いましたがまだまだ!
朝食で、別の日本人旅行者さんに会えて話をすることができました。彼女が泊まっていた部屋は最後の写真のモダンな建物にあり、ふた部屋で1つのバスルームをシェアする1番宿泊料が安い部屋にしたそうです。私の部屋は専用バスルーム付きで20ポンドくらいそこより値段が高かったんですが、彼女は日本で旅行代理店の添乗員として勤務する方で、コロナによりツアーがなくなったので長期休暇がとれ3週間くらい旅行中とのことでした。そんなに長い間宿を渡り歩くのだったら少しでも値段は抑えたいですよね。しかも旅慣れていてバックパッカーの宿にも慣れてるとのことで、さすが添乗員さん。
キーブルはポーターさんがいなくても(夜は11時まで)上の写真の入り口フェンスは鍵さえ持っていれば自由に出入りできました。と言っても昼食をガッツリ食べているから夜は外食する気もなく、町中のM&S(スーパーでもテスコやセンツベリーよりクオリティが少し上)でサラダなど買って、ついでにお土産のチョコレートや塩までくまなく見て、そのついでに衣料品売り場も見て、お向かいのショボい(失礼)ショッピングセンターも見て、夜道をスーパーの買い物荷物を両手に抱えて中心部のラドクリフカメラを過ぎた時、プチオックスフォード暮らしを味わえました。
ハイ・ストリートはオリオル・コレッジやオールド・バンク・ホテル、その他ポッシュな店や観光客向けのお土産やさんが並ぶのですが、そのすぐ西のクイーン・ストリートにはロンドンにある店と同じチェーン店がたくさんあって、何もわざわざオックスフォードで行かなくてもいい商店街ではあるのですが、今回のイギリスの旅ではロンドンの繁華街を歩く時間はなかったので、ここオックスフォードやブリストルでハーヴェイ・ニコルス(高級デパート)やプライマーク(激安衣料品店チェーン)などを見て、イギリスの普通の人に混じってちょっとリラックスできました。
そこで2か所違うコレッジを予約し、3/1-3/2はオリオル・コレッジ泊で町の中心と南部を歩き、3/4-3/5は中心からほんの少し北にあるキーブル・コレッジがとれたので北を歩く、というように計画しました。私のイギリス旅の唯一の計画がこのオックスフォード南北作戦です。
車だとバイベリーを出てあっという間にオックスフォード北部の空港が見え、あっという間にキーブル着。ポーターのお向かいの自然史博物館の駐車場(たぶん契約車オンリーよね)で降ろしてもらってスーパースムーズなチェックインができました。本当に友人のおかげでこんな過密スケジュールがこなせました。
外からは巨大な敷地に見えるキーブルも、地図で中身が見えるとそれほどの大きさには感じないのが不思議です。
門をくぐって左にポーターの部屋があり、窓にはグッズがディスプレイされているのも開放的でおもてなしの心を感じます。オリオルの壊れたブザーと大違い(笑)。
このTシャツは、有名な「ジョイ・ディヴィジョン」の「 アンノウン・プレジャーズ」ジャケ柄に見えて実は恐竜くん、というのがキーブル・コレッジのおおらかなキャラを表している、と今思えます。
ここまでは誰でも入れます。このアーチの下に柵がありその柵のゲートは鍵所有者だけが出入りできます。
ポーターは左のドアの中にありそのドア押してもビクともしないのでガラス越しにポーターさんにアイコンタクト送ったらドアノブを回す手振りで答えてくれました。
チェックインして、今度こそ泊まる部屋も食事もこの塀の中だとわかってホッ。
14世紀中世設立の古いオリオルに比べると、19世紀ヴィクトリア時代にできたキーブルは新しいレンガ造りが特徴で、モースに出てきてもすぐにここだとわかりやすいです。
私のお部屋のドア。
振り返ると似たようなドアが続く。ジーザスやオリオルのアネックス=近年に寮となった外部の寮はドアも廊下も小さかったけど、塀の中は空間にゆとりがある造りです。
ドアを入ったところ。内装は20世紀ですね(笑)。
机と本棚はやはり充実!
ドリンク類がオーガニックブランドのクリッパーで統一されていて、思わず使用しなかったのはカバンに詰めていただいてきました。
この窓は、映画とかで不真面目な学生が庭から部屋に直接入ってきちゃう、あの窓!私の部屋は端なので中庭も端っこの方が見えます。
高い天井までいっぱいに収納を有効利用してるのはいいんですが、私のこのコートは足首まである長いやつなのにこんな上に・・・レールは床上2mあたり。身長185mの人に使い勝手の標準が。
でもって1階なのにトイレにも例の窓!シャワーはガラスの仕切りというのに。
それでこのようにガラス戸の手前に木の扉も完備です。上半分にもついてます!
さすが1階は窓から通行人見えるので、外から私のトイレはどのように見えるのかちょっと気になったので夜外から見てみたらこんな感じでした。
見上げると映画のような風景。
日が暮れてからだと建物内部が見えて、内部潜入した甲斐がある・・・としみじみ。
この斬新な建物は、私が泊まった建物のさらに1番奥の校舎で丸い部分はバー。夜通った時はライティングがモダンでかっこよかったのに写真を撮らなかった自分が憎いです。
朝食をとった食堂も学生さんが結構出入りしていたので写真を撮れず、今思うと待機して人がいなくなるタイミングを狙えば撮れたかも・・・と少し後悔しています。この旅でだいぶさりげなく写真を撮る技を体得してきた、と思いましたがまだまだ!
朝食で、別の日本人旅行者さんに会えて話をすることができました。彼女が泊まっていた部屋は最後の写真のモダンな建物にあり、ふた部屋で1つのバスルームをシェアする1番宿泊料が安い部屋にしたそうです。私の部屋は専用バスルーム付きで20ポンドくらいそこより値段が高かったんですが、彼女は日本で旅行代理店の添乗員として勤務する方で、コロナによりツアーがなくなったので長期休暇がとれ3週間くらい旅行中とのことでした。そんなに長い間宿を渡り歩くのだったら少しでも値段は抑えたいですよね。しかも旅慣れていてバックパッカーの宿にも慣れてるとのことで、さすが添乗員さん。
キーブルはポーターさんがいなくても(夜は11時まで)上の写真の入り口フェンスは鍵さえ持っていれば自由に出入りできました。と言っても昼食をガッツリ食べているから夜は外食する気もなく、町中のM&S(スーパーでもテスコやセンツベリーよりクオリティが少し上)でサラダなど買って、ついでにお土産のチョコレートや塩までくまなく見て、そのついでに衣料品売り場も見て、お向かいのショボい(失礼)ショッピングセンターも見て、夜道をスーパーの買い物荷物を両手に抱えて中心部のラドクリフカメラを過ぎた時、プチオックスフォード暮らしを味わえました。
ハイ・ストリートはオリオル・コレッジやオールド・バンク・ホテル、その他ポッシュな店や観光客向けのお土産やさんが並ぶのですが、そのすぐ西のクイーン・ストリートにはロンドンにある店と同じチェーン店がたくさんあって、何もわざわざオックスフォードで行かなくてもいい商店街ではあるのですが、今回のイギリスの旅ではロンドンの繁華街を歩く時間はなかったので、ここオックスフォードやブリストルでハーヴェイ・ニコルス(高級デパート)やプライマーク(激安衣料品店チェーン)などを見て、イギリスの普通の人に混じってちょっとリラックスできました。
やっぱり大学の「中」での宿泊はいいですねーーー! おまけに1階のお部屋だなんて、例の映画のごとく、不真面目な学生さんがよっぱらって入ってくるに違いありませんw
ああ、憧れるなああ……。
そうなんです、あの窓を見た瞬間、
>>不真面目な学生さんがよっぱらって入ってくる
映像がフラッシュバックしました。(その人に限り、ゲロっても許しますけど)
たったそれだけで「中」に泊まったかいがありました。
でも素敵です。
若い頃はバックパッカーな宿も使っていましたが、最近は個室が良いですね〜。( ̄∀ ̄*)イヒッ
>>鏡類が高すぎて顔が見えなかった
あるあるです!
木蓮さんもバックパッカー経験ありますか?!私はイギリスの田舎で
バスルームはシェアというBBに泊まったことがありますが特に問題もありませんね、それはそれで!