中学に進学して必然的に制服を着るようになり「長ズボン」を履くようになりました。
それ以前=1970年=小学6年になる迄ずっと「半ズボン」です。
当時の気温は今よりもかなり低く1月でもマイナス4、5度というのも珍しくなく、大阪でも雪が積もることは稀ではありませんでした。
舗装されていない道が多かったので水溜まりに氷がはって、それを踏みつけて割るのが楽しみでした。
しかし、寒くて我慢できないってことは無かったんです。
今、そんな恰好をしろと言われたら「ぎゃ~っ‼」と叫んで逃げ出してしまうに違いありません。
子供って凄いですね‼
この3日ほどの寒波は確かに寒いのですが「あの頃に比べればマシなはず」と気合を入れて頑張ります。
それにもまして「寒い」のがコロナの勢いです。
そむりえ亭も営業はしますが(多分)12日以降は更なる時短(20時閉店)で乗り切らなければなりません。
昨日の帰り、店の前の通り(畳屋筋)はかなり人の数も営業している店の数も減りました。
悲しい事ですが、すこしホッとする光景でもあります。
樋口誠