昨日の近畿圏知事、そして官邸の動きを「マスコミの報道」で見る限りですが・・・
自ら先に困難に立ち向かう、或いは自ら責を負う勇気ある人はいないと判りました。
二府一県の首長はそれぞれ曖昧な「緊急事態宣言発令の要請」をして、「いやあ、まだそこまでのことは・・・・」などと言っていましたね。
「コロナの収束による人命の救済」なのか「自分管轄の予算を如何に使わずに済ませるか?」な選択。
彼らは後者を選んでいるように見えるのです。
まだ正式には発表されていませんが、官邸にしてみれば「あんな感じだから手ぬるくて良いんだろう」となりそうです。
それ以外にも突っ込みどころ満載ですが、ともかく「正しい」発表を待つばかりです。
樋口誠