つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

争点はまだある。

2014年01月19日 | 世の中で起こったこと

しつこいくらい都知事戦のこと。

今朝の朝日新聞に、都知事選の争点が「脱原発」になることに反発している都民の意見が取り上げられていた。

いわく「保育所不足」「高齢者の独居」「格差解消」などなど、

 

その通りだと思う。

だが、福島のことを考えると「原発」をどうしていくのか答えてほしいと思うのです。

今この時期にこの機会に都知事選があるということは、そういう意味のあることではないのだろうか。

都民が原発をどうとらえているのかを示すべきではないだろうか?

 

だって、保育所を作るにせよ、高齢者の独居対策をするにせよ、

何にしろお金がかかる。

そのお金を生み出すために何よりも経済発展が欠かせないと、アベノミクスは言っている。

何より経済発展を優先させると、

その経済発展に欠かせないとされている電気の供給をどういう方向に持っていくのか。

東京ではない場所に原発を置いて電気を得ている東京は、だまっていてはいけないのではないだろうか?

きちんと原発について話し合ってほしい。

ほかの事も問題だけれど、東京で使う電気はどうあるべきか

都民一人一人がしっかりと考えなければいけないのではないだろうか。

  

 

 

コメント (2)
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