仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

550.セミナー御礼

2010年06月19日 19時52分07秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
今日は固定資産税セミナーが行われました。
午前松本、午後長野で開催されました。
私は午前の松本会場のお手伝いに行ってきました。
きっと今頃長野会場を担当した社員で
セミナーの成功を祝って、打ち上げをしていることでしょう。
私も飛び入り参加したいところでしたが、今回は我慢我慢。
家でおとなしくしています。

今日のセミナー。
1週間前に講師担当に大きな「喝」を入れた手前、
講師の担当社員が当日どのようなセミナーに仕立て上げてくれるのだろうかと、
期待と、不安が混在していました。

あのときの「喝」は、
私が「怖い人」である印象を社内で決定づけることが目的ではありません。
(結果としてはその様になっているようですが


彼が受けた悔しい気持が、私を見返す意欲になってほしいという
期待をしていました。


そして今日、当日。
見違えるほどよい講義を披露してくれました。。
私の知らない話題も盛り込まれており、とても良い勉強になりました。
ご参加くださったお客さまからも、お褒めの言葉をいただきました。


怖い人。。。


「怖い」がもたらした素晴らしい結果を目の当たりにでき、
彼のがんばりを感じることができ、
嬉しく思いました。





549.人生は短い

2010年06月18日 20時52分32秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
今日は午後から
そして、明日はセミナーだというのに
梅雨だから仕方ないとは思いつつも・・・

雨よあがれ

さて、明日のセミナー
詳細はコチラ(←ぴってしてね)
午前は松本、午後は長野で行います。
ここのところ、講師からは退き裏方を担当している私。
講師を担当していたら、この時間にのんびりブログも書いていられないのでは。
実はプレッシャーに弱いんですよ。
そのプレッシャーを越えるのは「準備」と「練習」に尽きるわけで。
そろそろ講師役が回ってきそうでちょっとはらはらしています。

なにはともあれ、明日のセミナー。
予約していないが参加されたい方。
まだお席に余裕がありますので、ぜひお越しくださいね。




さて、前回の続き。
前回は弁護士先生の話でしたが、
今日は、異なる先生との話です。

:「先生、今年私、会計の勉強もしたいと思っているんですよ」と私。



先生:「相続はやめるの?」



:「そうではないのですが、なんでも出来る人になりたいんです。
    会計事務所にいるのに会計が出来ない社員っていうのも肩身が狭く感じて



先生:「そんなことないと思うよ。
    相続手続の中で専門家を上手くコーディネイトして手続を完成させるのも
    立派な力だ。
    人生は短い。
    勉強をしたい気持ちは素晴らしいが、そろそろ自分の進む道を見定めて
    極めるべきだと思うなあ」





人生は短い

短いかあ・・・

そうでないと思いたいけれど、
社会人になってから何年目?
と振り返ると、その時の経過の早さに唖然としてしまいます。

自分の道を見定める時。

みなさんはいかがですか?

私?

何となく・・・のぼやけたレンズのピントを合わせ
確実な一歩を踏み出します。

よいお話しを聞くことができ、うれしく思いました。








548.弁護士先生との雑談

2010年06月17日 21時11分06秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
相続手続きのお仕事をしていて「ラッキーだなあ」と思うこと。
それは、さまざまな士業の方にお会いし、お話しをする機会を得られることです。
司法書士、土地家屋調査士、税理士、弁護士、社会保険労務士、FPの方等々、
脳みそを使って仕事をする専門家とのお話しは、

時にはユーモアにあふれ、
時には新たな知識を与えてくれ
時には考えも及ばなかった物の見方を教えてくれ、
時には人生観が変わるくらいの影響を与えてくれます。

ですので、そのような方々とお話しをする機会をいただけるのは
仕事であってもとても楽しみで、

会う前にはうきうきです。





先日弁護士先生にお会いする機会を得ました。

私の担当する相続人様と相続の相談にご一緒したのですが、
弁護士先生が相続人の方に
「兄弟間で一度腹を割って話し合ったらどう?
お互いに溝があるっていったって、大したことないよ。
戦国時代には兄弟間での殺し合いが当たり前だったんだから」
というコメントに


「先生・・・古すぎです(苦笑)」
と申し上げますと、


「何を言ってるんだ」とばかりに137億年前の話が始まりました。


137億年とは。。。
宇宙が出来たのは137億年前と言われているようです。
そして5億年前にあったというブルースターの話が続き。。。
気の遠くなるくらいの時間の中での、西暦2000年なんて大して昔ではない。
よって、戦国時代を古いなんて言うんじゃないっていうオチでした。

弁護士先生が日常考えている事って、法律だったり、政治だったり
と思っていたのですが、
宇宙まで話が飛ぶとは・・・
更に、137億年前から派生して、
「そもそも時間という観念は存在しない」という話に移り、

サイエンスの次は哲学へ

面白かったです。

その熱弁ぶりに話を切ることができず話を聞き続けること数分が過ぎ・・・

「いや~。足を止めさせちゃって悪かったね」
という先生の言葉に


「吸い込まれそうです・・・・」
との私の返事。


そのパワー。すごいです。
本当に吸引されそうでした。

547.続「怖い人」

2010年06月16日 12時22分36秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
今日の朝は
長靴と合羽姿の子供と手をつなぎ保育園に登園した後、
会社に出勤致しました。

その雨も早々に止み、今ではすっかり良いお天気に
梅雨入りの中の貴重な晴れ

早く梅雨明けしないかな~
と空を見ながらお昼を食べております。




さて、前回の「怖い人」の続き。


私の周りでは賛同と反論が渦巻いてます。
私の受けた範囲では反論の方が多いのですが、
今思うに、どちらが正しいとか間違っているとかではなく、
この考えに対して、意見を寄せてくれたことに対しうれしく思っております。

確かに賛同をいただける方が有りがたいですし、
今後の発言もしやすくなるでしょうし、
良いにこしたことはありません。

でも、今回の真の目的は何なのか?と聞かれたら
私の意見を
yes!!!
って通してもらうことではないのです。
今回の問題提起に対して、皆に考える機会を持ってもらいたい

そして、bestってなんだ?

って問いてもらいたいってことです。


私の意見はすでに、申し上げました。

それによって社内で、あ~でもない、こ~でもないっていう
意見が湧き出てきたならば、うれしいことです。


なかなかむずかしいですね。

546.「怖い人」

2010年06月14日 22時18分36秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
会社での私は「怖い人」になることがよくあるようです。


何故、「怖い人」になるのでしょうか?

私が会社で労働をするうえで一番大切にしているのは、
自分の一挙一動に対し「費用」が発生しているということ。

例えば、会社。
私が、会社に来て労働している時間に対し、給料が発生します。

そして顧客。
私が担当しているお客様は私に対し(実際は私の属する会社に対し)報酬を払います。

そして仲間。
私が主催する会議、ミーティング、セミナー、研修等に同席をお願いすれば、
仲間の貴重な労働時間を奪い、
また会社は、私、及び参加している社員に対し、
その時間についても給与を支払わなければなりません。



自分の属する会社に対し、お客様に対し、仲間に対し、
全力を尽くさないと申し訳ないという思いが、私には常にあるようです。



今メディアで有名な勝間和代さんのような話になってしまいますが、
例えば、10人の社員を集めてミーティングを主催するとしましょう。
仮に一人時給1500円として発生する費用は、1時間15000円、2時間30000円ですよね。
もしかしたら、その時間に営業に行けば契約になったかもしれない案件があったのに
それも取りやめにして、参加した社員もいたかもしれない。
するとその分の損失が発生します。
また、そのミーティングの準備の為に私がその日までに使った時間に対する費用、
紙代、電気代等々、
自分の企画したミーティングにおいて、
あっという間に数万円の費用が発生し、会社はその費用を負担しているのです。

そう思うと、そのミーティングに対し準備が足りなかったり、
時間に遅れたりすると、
←こんな感じ。


「怖い人」と言われてしまいます。




でも。。。。

自分の一挙一動は自分だけのものではない。
会社に在籍している以上は責任を持たなければならない。

そう思って、毎日を過ごすようにしています。
ただの「怖い人」では終わらないよう、私も精進してまいります。


545.メニエール病再発

2010年06月13日 20時52分02秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
私、金曜日にメニエール病になってしまいました。
再発です。
6年前に発症して以来、今回、3回目になります。
朝起きた瞬間、周りの景色が凄い勢いでくるくる回り、
予期せぬ事態に、私はその場から起き上がることが出来なくなってしまいました。

会社の仲間に連絡し、出勤できない旨を伝え、
そのあと、思ったこと。
どうやって、子供を保育園に連れて行ったらよいのだろう?
どうやって、自分は病院に行けるだろう?

メニエール病とは。←ぴってしてね。

恒例のウィウキペディアによると、
激しい回転性のめまいと同時に、難聴と耳鳴り・耳閉感が重なる症状を繰り返す内耳の疾患
なのだそうです。
私の場合は、「激しい回転性のめまい」が特に強く、
そのめまいによって、ほぼ身動きが取れなくなる状態。

「激しい回転性のめまい」とは。
私のイメージでは、
360度スクリーンの映画館を自分の脳みそで開演させた状況が、
永遠に続く状況と言ったら、うまく適合するのではないでしょうか。

画面が、いきなりくるくる回転したら、
目が回り、具合が悪くなりますね。

通常、その場に座り込んで目を閉じたりするとおさまるのでしょうが、
自分の脳みその中にその映画館が存在しているため、
目を閉じても、暗闇さえも回転し続けるのです。


幸い妹が自宅に来てくれ、保育園を休んだ二男の面倒を見、
私を病院に連れて行ってくれ、
長男を小学校まで迎えに行ってくれました。


メニエール病のつらいところは、
あまりにもひどいめまいに、ほぼ日常生活のほとんどが不能になること、
いつ治るのか
いつ再発するのかが、本人ですら分からないことにあります。


また、発病の原因は不明で、完治の方法もまだわかっていないようです。
気になるのは、よく発病の原因として出てくる、

「ストレス」


う~ん


ここのところのブログでの綴りを見ると、やっぱりストレスかな。。。。
とか思ったりも。



幸い今日には落ち着き、たまった仕事を処理する為
会社に半日出勤をしてきました。


ストレスをこういう形で発散させているのか
職病病というストレスにすでに浸食されているのか
分かりませんが。。。。。。。。。。。。。。




もし身の周りにメニエール病に悩んでいる方がいたら、
是非ともいたわって差し上げて下さい。
本当につらいので。
ストレスが原因であるならば、なおさら周りの方のサポートが
病の克服には不可欠だと思います。





543.水先案内人

2010年06月09日 21時36分54秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
我が家には小学校1年生の子どもと、保育園の子どもがおります。
小学校に入学してから1カ月を経過した頃、ようやく出てきた宿題は
「これだけ??」程度だったのに、
6月に入り追加がありまして、今は子供の宿題に振り回されております。

その追加宿題とは
「音読」
国語の教科書を毎日持ち帰り、子供が教科書内の気にいった題目を
3回以上音読するのです。
音読カードなるものがあり、そこに保護者が一筆書きます。
以前にも書き込みをしたかと思いますが、
朝晩併せて4~5時間程度しか家で活動をしていない中、
(後は睡眠)
料理、食事、子供の宿題、掃除、風呂、洗濯、ブログ等を行うのはとっても大変。

そこに、音読のお付き合いが加わるとは
家事が一気に積り始めます。

「ながら聞き」でもokとは学級通信に書かれていますが、
とりあえず家事の手を休め、お付き合いを。




学級通信によると、
音読は記憶力を高めるのだそうです。
最近の親はやたらと難しいことを子供にさせたがるけれど、まずは基本に忠実に。
人間の活動の中で、最も脳が活性化をしている学習は音読だそうです。

そんな文面を見ていたら、
今日下の子の保育参観でも、こんな話がありました。
「読み書きそろばん」と昔からいいますが、その言葉は今の世の中にも通用する。
読み手と聞き手が一緒に楽しめる絵本の読み聞かせをしましょう、
という話を思い出しました。



本の読めない幼児の時は、親が本を読んで聞かせましょう。
本を読める児童になったら、親は子供の音読を聞いてあげましょう。





今はあらゆる新しい学習方法があり、
親はわらにすがるかのごとくそれに手をのばします。
それは本当に必要なのかどうか。
昔ながらの方法の踏襲も必要なのではないか、
と昔を思い出します。



私の幼少時代には、読み聞かせをしてもらった記憶は薄いのですが、
図書館によく連れて行かれた覚えがあります。
子供のころから本は、自分に近い存在にあった気がします。



今日保育園で、先生がこんな感じの比喩をされていたことを思い出します。
とても素敵だと思いました。
「親が絵本の読み聞かせをすることは、子供さんが絵本という旅に出かける際の
水先案内人の役割をしていることになるのです。
子供さんがありとあらゆる旅に出かけられるように先導してあげてください。」


大事にしていきたいと思いました。




542.初心

2010年06月08日 20時02分58秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

相続手続支援センターはフューネラルビジネスフェア2010に出展しております。
来る7月8日9日パシフィコ横浜で開催します。
私も7月8日横浜まで赴き、お手伝いをしてくる予定です。
その打ち合わせで、社内の相続社員と話をしていて。。。

「9時に横浜着だと、朝6時の新幹線しかないですよね~やだなあ」

「大丈夫です。」

「大変だなぁ。。。」

「僕は楽しみですよ♪」

「若いね~気持ちが・・・」


自分の昔の話を思い出しました。
まだ相続の仕事に関わり始めたばかりのころ。
社長が私に「相続、どう?」と聞いてくれたのです。
その時の私の返事
「楽しいです

相続の仕事に「楽しい」とは不謹慎かもしれませんが、
その時の私には、仕事の何もかもが目新しく
受ける仕事のひとつひとつにやりがいを感じていたのだと思います。

その時、そばで見ていた上司のたろは
私の「楽しいです」に
やれやれだったようですが。

今日、とのやりとりで、
に当時の私のような、フレッシュさを感じると共に、
あの時「楽しいです」と言っていた私は
一体どこへ行ってしまったんだろうと思いました。

彼の前向きさがとっても良いなあと思うとともに
それを失ってしまった自分に反省をしました。

フューネラルフェア2010、是非お越しください。




541.試練きたる

2010年06月07日 20時39分42秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
お久しぶりです。
ブログを始めて早2年半。
ブログネタが、泉のようにあふれてくる時期もあれば、
開店休業のような時期も。

ここ2週間。気分は本当に開店休業でした。
もともと厄とか、占いとか、バイオリズムとか、
いいことは受取り、悪いことは素通りできた私でしたが、
今回は、厄のせいにしてしまいたい出来事が次々と起こり、
これだけ積み重なると、やはり、厄年のせいなのか・・・と


その気分は、いろいろな所に影響を及ぼし、
夢を見ても、悪い汗をかいて目が覚めたり、
普段は気にならないことまでくよくよしたり。


さすがにブログを綴る気にもなれずにおりました。


ここで、心機一転を。


自分を励まし、自分で自分の背中を押す。
もちろん、私の周りには私を支え、応援してくれる人がたくさんいて。
それも、私にとって不可欠な存在ではありますが、
でも自分の力で這い上がる時が「今」やってきているのではないか
と感じています。

人に助けられての自分ではありますが、
常に人に頼り続けてしか自分が存在しないのでは、
こういうときにくじけてしまうものです。
それに気付かせるために、今試練が訪れているのかもしれません。

試練・・・

いくつになっても、壁やら山やら落ち着かないですね。
登りますよ。
試練の壁。試練の山。

540.ワイフ

2010年05月31日 12時32分13秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

前前回・前回から続く、事実婚の話。
夫と妻の呼び方って改めて考えるといろいろありますね。

夫が妻を呼ぶとき
・嫁
・妻
・家内
・女房
・カミさん
・奥さん
・Wife
などが浮かびます。

ビートたけしさんは奥さんのこと、「うちのカミさん」
って呼んでいたんじゃないかな?

Wife?

「わいふ」です。

妻を「ワイフが・・・」と呼ぶ方、過去に2~3人位出会ったことありますよ。
都会ではよくあるのでしょうか?
長野では、滅多にいません。
その私の出会った2~3人。
こちらみなさん60~80代だったかな~
聞き慣れないせいか、聞いてる方が恥ずかしいのですが
ちょっとっぽくていいですよね。






初回相談で見えた男性。
70代くらいでしょうか。
「ワイフの確定申告をお願いしたい」という依頼でした。
ワイフが不動産を売却したので、その確定申告をと言う話だったのです。
まだ、申告の話をするにはちょっと早い時期。
まあ、来年申告をするにあたって、準備を今からと考えているのかなと思いました。
そこで、会計職員を交えて話を進めることにしました。

男性の話の中で、何度も「ワイフが・・・」という言葉を発し、
妻をとても大切にしているように聞こえました。
話も終盤。
その男性が言いました。

「実はワイフはこの夏、他界したんです。」

「・・・」
私も、会計職員もびっくりしました。

急遽、準確定申告の話に切り変わりました。
所得がある方が他界した場合、死亡日から4ヶ月以内に確定申告をし
所得税の納税をする義務があります。
還付を受けるための申告でしたら4ヶ月以内にこだわる必要はないのですが、
不動産を売却したならば、所得が発生するため、準確定申告をしなくてはなりません。
ご依頼を受け、手続となったのでした。

「ワイフ」という言葉を聞くと、この時のことを思い出します。
ちょっと切ないような・・・
なんと表現したらよいのでしょうか。


配偶者のある方。
相手をどのように呼んでいますか?









539.夫・旦那・主人

2010年05月27日 12時22分01秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

今週は金融機関手続が立て続けに入り、本当に忙しい週でした。
みなさん自身の名義になっている金融機関、何行くらいありますか?
ちょっと考えても2~3位ありますよね。
これら定期だの、債権だの、かんぽだの、出資だの建物更生共済等々といろいろ種類が
ありまして、
同じ銀行でも、手続きが2重3重になることもあります。
今回は遺言執行者としての手続きですが
あいかわらず難航しています。
各金融機関の手続き、統一してくれないかな~
手続きの度に思います。

さて、事実婚のつづき。
何故事実婚はヨーロッパ(特にフランスが有名)では、
かなり浸透しているようです。
フランスの場合はPACS法
(性別や国籍に関係なく、成年に達した二人の個人の間で、
安定した持続的共同生活を営むために交わさせる契約)
というものがあり、結婚していないカップルにも
一定の法律上の社会的保障があるからのようです。
上記「性別に関係なく」のとおり
、このカップルは同性同士でもOKです。

日本では、戸籍制度がありますよね。
相続の仕事、初級編はまず、戸籍を読めること。
戸籍の不足が分かること。からです。

今、婚姻の話をしているのに
何故相続?
何故戸籍なのか?

戸籍で婚姻の記載がある相手には法定相続分がありますが、
結婚していなければ、相続上の何の保護もありません。
要するに、事実上の妻には相続権はないということです。


また、婚姻していないカップルの間に生まれた子供は
男性の認知があっても、非嫡出子とみなされます。
婚姻関係にある男女の間の子どもは嫡出子。
婚姻していない男女の間の子どもは非嫡出子。


相続が発生して、亡くなった人の子どもに
非嫡出子と嫡出子がいたならば、非嫡出子は嫡出子の半分しか
相続分はありません。

日本の相続は婚姻がとっても重要なんです。

福島みずほさんは、夫の収入に頼らずして
生活が出来るくらいの方ですので、
そのような選択も可能かと思われますが、
一般人の私としては、結婚できる状況に二人があるならば、
結婚してしまったほうが、日本なら楽かなと思ってしまったり。

(無理に結婚をしたほうがよいとということではないですよ。
どちらでも選べる状況にお互いがあるならってことです。)


生命保険金の受取人にもなりやすいし。
(結婚していないと受取人になりづらい)
遺族年金の受給申請も、普通に結婚生活を送ってきたら、
妻であることだけで申請できるし。
相続権もあるし。
配偶者控除もできるし。
生まれた子どもの相続権も心配しなくて済むし。

日本が戸籍制度に頼っている限り、事実婚を選ぶカップルには
それを選択したことについて
「こだわり」
等信念みたいなものがないとなかなか大変そうです。




でも、福島さんが対談で言っていたことですが
結婚した女性が「嫁」と呼ばれることに抵抗がある。
「嫁」は女と家という漢字の組み合わせで出来ています。
これが嫌だと思う気持ちはよくわかります。

加えるなら、結婚すると夫は「主人」、妻は「家内」という言い方ありますね。
これも妻としては異議あり!な所です。


私は、夫について外で話をするときは「夫が。。。」と言います。
他の方が「旦那」とか「主人」とか言うのには、全く気にならないのですが、
自分が発するときは「夫」と呼ぶようにしています。

私の夫は・・・外では私を「嫁」と呼ぶような。
呼ばれる分にはあまり気にしません。
こだわるときりがないので。


日本の「結婚」
夫婦別姓の話も一時盛り上がりました。
今後も目が離せないですね。



538.事実婚

2010年05月25日 12時31分46秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
不安定な天気が続きます。
夏女としては、早く夏が来ないかと首をなが~くして
待ち望んでいるのですが、その前に
梅雨
ありましたね。
先は長いです。

さて、昨日郵便局手続をしました。
局員の方の手続きを待っている間に手にした雑誌「エクラ
40~50代の女性向け?の月刊誌のようです。
その5月号に気になる対談がありました。
社民党党首:福島みずほさんと作家:渡辺淳一さんの対談です。
そしてテーマは

「日本の婚姻制度について」

福島みずほさんといえば、
弁護士であり、社民党の党首であり、
内閣府特命担当大臣でもある、言わずと知れた方。
そして
渡辺淳一さんといえば
医者であり、作家。
「失楽園」とか「鈍感力」とか有名な作品がたくさんあります。

その二人の対談で、且つテーマが「婚姻制度」ではないですか
興味深く読ませていただきました。

福島さんは入籍はしていませんが、夫(彼)と子供がいます。
いわゆる「事実婚」です。
彼女曰く、サルトルとボーボワールの影響を受けて事実婚という選択をしたそうです。
サルトルとボーボワールって??
こちら
難しいですね~
さすが一般人と考えることが違いますね~

私は、事実婚という選択はしませんでした。
理由は・・・
生涯を共にしたいとお互いが思ったら、結婚するものだろうと
そんな程度です。(笑)

「結婚」について深く考えたことがなかったですね~

「結婚」または「事実婚」が、いいとか悪いとかではなく、
「事実婚」を選んだ方の考え方を伺って、
「日本の婚姻制度について」ちょっとみてみたいと思います。
ではまた明日。


536.メールの欠点

2010年05月20日 20時33分55秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。
532の冒頭(←ぴっとしてね)であげたお話し。
文って本当に難しいということを実感した出来事がありました。

そればメール

一昔前は電話や実際会って話をしていたこと
今はメールでのやり取りが中心になっています。
例えば私が不在の時、会社に私宛に電話があったときの連絡方法について。

二昔前だったら、会社の私の机に電話があったことの連絡のメモが
一昔前だったら、私の携帯に連絡が入り、電話がきましたよ~との伝言が
今では、携帯に電話があったことのメールが届きます。
メールには先方の電話番号も記載されてくるので、
電話番号の聞き間違えもなく、
聞き忘れの確認もメールを見れば一目瞭然でとっても便利




メールって仕事をする上で、不可欠になっています。




でも、必要事項の連絡をするうえではとっても便利なメールですが、
便利なことにあぐらをかいて、なんでもメールで済まそうとすると
便利などころか、問題すらあることが・・・





先日社内で相談したいことがあり、メールを送りました。

ところが、返事がちょっと思っている内容と異なり

返事を返せば返すほど本筋から話がズレていき



「そうじゃない~~~~~~~(泣)」




という状況に陥ってしまいました。
私の文章能力が足りないこともあるかもしれません。
でも痛感したのは、相談ごとや、大切な話はメールでは限界があること。
直接話さえしていれば、相手の受け方についてすぐに修正できるし、
情報に不足があればその場で補足できますよね。
でもメールだと、相手が感じたその時に反応出来ない分、
早期の軌道修正もできないし、
そもそもどこがズレてしまったのかさえもお互い分かりあっていないことも






仕事関係だと絵文字や顔文字を使えないのも、
意思疎通を難しくしているかもしれませんね。

たとえば、


「そんな風に思うなんて信じられません」と



「そんな風に思うなんて信じられません



「そんな風に思うなんて信じられません



とでは、受ける印象が全然ちがいますよね。
怒っている文章が続いても、こんな絵文字だったら

冗談かな?

とか

心から怒っているわけじゃないんだな

とか柔らかになります。





でも、仕事でこんな表現は当然出来ませんので、
かたーい文章の中から真意を読み取らなければなりません。
相談は、大切な話は、膝を突き合わせて。
会えなければ電話で。



勉強になりました。






535.心の病気

2010年05月19日 13時00分53秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。


数日良いお天気が続いていましたが、小休憩。
今日は松本もとなるようです。
早く夏よ来い。

さて、「こころの病気」に関する本を手にする機会を頂きました。
会社の社員が読んでいてちょっと気になり、
見せてもらったのです。

普段は、ファッション雑誌、ビジネス雑誌、小説、エッセイくらいしか
読むことはないので、
「こころの病気」に関する専門書はなかなか遠い存在。
ですので、「こころの病気」についてきっと偏見の塊になっていることでしょう。
実際のところを知りたくて、見てみることにしました。

まだ読み終えてはいないのですが、
私の思っていた以上に最初から偏見だらけだったということが
わかりました。

まず「何故心の病気になるのか」について
多分、その人に過剰なストレスがかかり、そのストレスに耐え切れなくなって
病気になってしまうのだろうと思っていました。
ところが、心の病気になる要因はほかにもあります。

1.内因
もともと本人が持っている遺伝子によるもの。
素質が備わっていて、それに対し何かのきっかけがあって発病するケース

2.外因
その人がかかる怪我や病気によって脳の機能障害がおこり、
発病するケース。

3.心因
社会的な環境要因によるもの
私の思っていたような、ストレスなどによるケースです。

心の病気と聞くと、
ストレスを軽減すれば治るのかな?とか
本人の気持ち次第で治るんじゃないかとか
薬で治るものなの?等等
勝手な感想を持っていた私。

これを良い機会に、しっかり学びたいと思います。




534.この木なんの木

2010年05月18日 12時28分54秒 | Weblog

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相続手続支援センターのAquaです。

そして、ここのところ相続税の申告がらみの手続きや遺言執行の手続きが入り、
ハードになってきました。
相続手続支援センターは相続に関わるご相談、生前の財産に関わるご相談、
資産の運用に関わる手続きのご相談を主に行っておりますが、
こちら、通常一人で最初から最後までということはいたしません。

相続税ならば、税理士を、
生前対策でしたらFPを
資産運用の中でも不動産に関わることでしたら、宅地建物取引主任者を
その他司法書士、土地家屋調査士等、
時には弁護士まで実にさまざまな専門家に相談をしながら
道を作っていきます。

お客様の相談は、一つの枝で終わることはまずありません。
たくさんの枝が生まれ、葉が芽生え、
やがて「この木なんの木、気になる木」のCMにでてくるような、
葉の生い茂った大木に生長し、
手続きを完成させるようなケースも多々あります。

そこまでくると完了したときの安堵感は依頼下さったお客様だけではなく、
手続きを担当させていただけた私たちの安堵にもなります。

前述の相続税の申告や、遺言執行者のお仕事は、
金融機関の方々や
その他、手続きに関わる士業の先生方とのやり取りがとっても多くて、
私の役割であるコーディネイターとしての任務を進めていくのは
正直前途多難。

小心者の私。
これらの手続きがスタートすると、プライベートでもそのことで一杯に。
基本見る夢はほとんど仕事になり、
朝起きてから、
「夢だったんだ・・・」と愕然とする毎日が続きます。

こんな人生ってどんなものか・・・

「苦労あっての充実感が背中あわせのように控えているのだろう」と思うと、
この境遇も幸せに思えるものですね。

「幸せの基準」は人それぞれ。
捉えかた次第で「幸せ」に感じたり「不幸」に感じたり。
そう思うと境遇を無理やり変えなくても「幸せ」と思えば幸せになるのかな?
発想次第ですが。