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昨日のブログで藤から報告がありましたように、
私、インフルエンザになってしまいました。。。。
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現在、自宅パソコンより書き書きしております。
年末年始のタミフルブログは一体・・・
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熱はすでに平熱に戻りましたが、声は相変わらず
「ちーまま」
化しております。
その他「ニューハーフ」とか・・・
伝染しないように自宅待機をしなくてはいけないのが
非常に切ないです。
会社のみなさん、すみません・・・
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さて、53.海外にいる相続人
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海外にいる相続人が、拇印と署名だけではなぜいけないのか?
これでは、印鑑証明書のない実印と署名と一緒だからです。
誰が、その拇印と署名を本人のものだと証明してくれるでしょう?
実印なら、「印鑑証明書」がありますよね。
でも日本では、拇印の登録制度はありません。
ですのでそのまま拇印と署名だけではNGになってしまうわけです。
ではどうしたらよいのでしょう?
海外にいる相続人は、遺産分割証明書(協議書)を持参し、
その国にある日本の領事館に行きます。
そして、そこの職員の立会いの上、拇印と署名するのです。
で、領事館の印鑑を押してもらって、
確かに本人に間違えありませんという証明をしてもらうわけです。
それを「サイン証明」
といいます。
住む場所によっては、「領事館まで行って帰ってくるのに一日かかった」
なんてことになることもあるようです。大変です・・・
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ただ国の事情によっていろいろあるようですので、
その都度確認は要ですよ。
(Aqua)